おもてなし
料理はお客様の口の中で完成する。サービスの品質はお客様ともにつくられる。サービスは自分では完結できない。相手と一心同体になったとき最高のサービスはできる。
料理はお客様の口の中で完成する。お気に入りの割烹料理やさんの言葉です。いい言葉だなと思います。これはコミュニケーションでも同じ。言葉は相手の心の中で完成する。だから、通じ合えたときはとてもうれしい。出会いが楽しい。
四十八漁場という居酒屋があります。先日、その居酒屋に転職した友人に誘われて食べに行きました。なんと居酒屋で日本の漁業を救うというのが志。その志に共鳴した漁師さん、調理する人、おもてなしする人たちのアツさと元気が伝わってくる。そして、何より…
ネット社会になって、世の中は劇的に変わっています。何が変わったのか?これからの営業は何をどうやって開拓すればいいのか?その時の武器は何なのか?
ハイブリッドが生まれて約20年。その進化は数々の細かな改善で可能になりました。その改善からは、人の生き方も学ぶことができます。
レクサスが大事にする価値観に、人間中心という考え方があります。技術を人を中心に考えて使うという考え方です。それは今まで書いてきた茶道のおもてなしのような技術です。
おもてなしとはつくすことではない。人が素の自分にもどれる安らぎを感じてもらうこと。だからこそ、戦国武将は茶道を愛し、究極のおもてなしの達人、千利休や織部は殺されたのではないか?そう思います。