モチベーション
誰でも、職場が変わって、経験のない新しい仕事になると、多かれ少なかれ苦労するものです。そんな時は、悩むより、考えるより、まず場数。オフィスより、まず現場。そのうちに、自分なりに、実現したいと思えるあるべき姿ができ、仕事がおもしろくなり、新…
モチベーションの話を書いてきて気づいたこと。世の中を変える最初のきっかけは英雄ではない。まず、さまざまな人のさまざまな動機があり運動が起こり、英雄はそれを一つの強い力にかえ、世の中は変わっていく。
自己実現しているときは、時を忘れるくらいおもしろいときでもあると思います。どんなことでもおもしろがるためにやっていることです。
最後のモチベーションの素は自己実現。世のため人のためです。自分の世のため人のためを見つけることは大事だなぁと思います。
プライドのネガティブな側面が嫉妬や焦りです。こうしたネガティブな感情もポジティブに変えることができたら、とても大きなパワーになる。山ちゃんの「天才はあきらめた」という本はそのための技を教えてくれるとっても面白い本でした。
プライドもまたモチベーションの素。プライドは社会的欲求だから、プライドをつくる仕組みが必要です。その仕組みに必要なこと。仕組みの力。
人にとって自由は大切なモチベーション。どうやったら、組織の中で安心感をもって自由に働けるのか?組織の中にも自由はあると思います。
安心感も大事なモチベーションの素。どうやって安心感をつくるのか?それは言葉だけでは無理。あたたかいまなざしと一貫性が必要だと思います。
危機感をもっても、勇気がなければ一歩を踏み出すことはできません。勇気はどうやってつくれるのか?経験が勇気をつくる。南極初代越冬隊長の西堀さんの言葉です。
コミュニケーションは人の心を動かすため。人の心が動くと、モチベーションがうまれる。人のモチベーションについて考えました。最初は危機感です。
今の会社に来て、生まれて初めて気づいたこと。知ったこと。地元愛パワーはすごい。
何かに成功しようと思ったら、そこまでやる?っていわれるくらいやらないとダメだなって思います。そして、そのためには好きなものを見つけなきゃいけない。そのための方法。
人の志と選択の積み重ねのちがいが結果のちがい。でも、志と選択は人それぞれ、優劣はないという話を書きましたが、してはいけない選択があると思います。それは何か?
昔は流行っていたのに、今は閑散として、少し汚れていて、少し活気がない。料理も雑。どうして、こうなってしまったのか?それはあるとき、変わることをあきらめたからではないか?そう思いました。
変わりたくないときに人は変わらない理由を見つけようとします。悲観主義と楽天主義、正反対だけど変わらないための理由です。変わるための勇気をくれるの楽観主義。楽天主義と同じようで実は正反対の行動となる考え方です。
ほんとうに好きなことをとことんやれる人になろうと思ったものの、とても難しい。自分の場合、特にとことんやるというのが難しい。とりあえず、その力を鍛えるために始めたこと。
あと少しで勝てない、報われない。それはどんな気持ちなんだろう。どうやって乗り越えるのだろう。レクサスにいたスノーボードの神野選手、ジャンプの葛西選手や浅田真央ちゃんはそれを教えてくれます。
国内営業で販売店の方々を幸せにすることが天命だと思って頑張っていたので、グローバル部署であるレクサス企画部に異動と聞いたときはとてもショックでした。頑張っても思い通りにはならないという当たり前のことを知りました。
有森さんも桑田さんも意志の力がとても強い人でした。意志の力で自分の運命をきりひらいていった人だと思います。でも、生まれつき強かったわけではありません。意志の力は鍛えることができる。
車を売るのに必要な断れるかもしれないという気持ちに打ち勝つ勇気、そんなやる気をどうやってつくるのか?お金、恐怖心、色々ありますが、笑顔パワーってすごいと思います。
10連休はいかがでしたか?今日からまた仕事。キムライフもビジネスブログ再スタートです。10連休前にお客様にとことんつくすことが上手なムダをつくる、やる気をつくるという話をしましたが、それだけではまだ心が動くところまではいきません。そのために必…
自分が人生で一番感動した体験、それはバンドのライブ。自分がつくった曲を、観客の人たちが立って、手拍子をしながら、満面の笑みで歌ってくれた姿を見たときです。あれ以来、そんな笑顔を見たくて頑張っている気がします。
小学校3年生、厳しい先生との出会いが人生を変えました。自主勉強帳というやる気をつくるしかけ満載のシステムで勝ちたい一心で勉強をして、勉強にめざめました。人生を変えてくれた先生に感謝。
たくさんの車両販売店をまわって、一番の学び。それは、仕組みとやる気があわさってクルマは売れるということ。そして、いい仕組みとやる気があわされば、そこで人が育ち、すごい力になるということでした。
イアンソープはシドニーオリンピックで5つの金メダルをとった水泳の大スター。その時の水泳決勝での実況アナウンサーはこう叫びました。人は居場所を求めている。居場所について考えました。
マネジャーやってた時の大失敗。信頼する優秀な部下に泣かれてしまいました。泣かれた時は驚くと同時に、すごく反省しました。彼が泣いたそのわけは?
普段から、一人一人に関心をもって、それをさりげなく示す、というかそれを自然にできる人は素敵だなという話です。
尊敬する上司が新人と一緒に資料の説明に行った時に言われた言葉。若い人が先輩を尊敬しつつも、乗り越えようとする、そんなリーダー、そんな若者のいる会社は強くなる。
君の仕事は現場の人を幸せにすることだ。そう言われた時、今までにはない自分の仕事へのやりがい、情熱が生まれました。そんなやりがいを教えてくれた上司に感謝です。