キムライフ

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ヨーロッパのオススメ旅行 ベスト5 第2位 モネが描いた景色をめぐる旅

第2位は、モネが描いた景色をめぐる旅です。
 
モネという印象派の画家がとても好きです。モネが描く光がさした瞬間を切り取ったような絵は、時間の流れと光の移ろいを感じられて、とても美しく、どこかわびさびも感じられて、ほんとに好きです。
 
そんなモネが描いた景色を巡って、最後にパリでモネが描いた絵を見るというのが、旅のコンセプトです。

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(上段が景色、下段が絵です。)
 
これがとってもよかった。モネが好きな方、絵が好きな方はもちろん、画家が描きたいと思った景色ですから、その場所自体がとってもステキなんです。
 
1日目  ジヴェルニー
 
モネの住んでいた家があるフランス郊外ののどかなところです。モネの家は割と大きく、お家と広い庭があります。その庭は、晩年の代表作、睡蓮の池の庭です。

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モネの家にはビックリするくらい浮世絵が飾ってあります。印象派の画家たちが浮世絵に影響をうけたのは知っていましたが、ここまで好きだったのかと驚きました。
 
2日目 ルーアン
 
モネが描いたルーアン大聖堂があります。朝日、昼、そして、夕方と、それぞれの光に当たる大聖堂を描いています。
 

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モネが光を描こうとしていたことがよくわかる絵です。
 
ジャンヌダルクの街としても有名で、聖ジャンヌダルク教会もすごくステキな教会です。
 
3日目 エトルタの海岸とオンフルール
 
ルーアンから北へ海まで行くと、エトルタ海岸です。モネの描いた断崖の海岸です。海岸以外はなにもありませんが、とても美しい海岸で、散歩しながら、のんびり時間を過ごしたくなるような場所です。

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その海岸からそう遠くないところに、フランスの小さくて、かわいい港町、オンフルールがあります。。ジムノペディというステキなピアノ曲をつくったエリックサティのお家もあります。

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何か特別有名な建物があるわけではないのですが、街並みがとにかくかわいいんです。3日目はここで宿泊。ホテルもこじんまりしてましたが、家庭的なとてもいい感じのホテルでした。
 
ホテルの近くのレストランも美味しかったし、フランスは田舎町までとってもオシャレです。
 
 
有名なモンサンミッシェルです。モネが描いたわけではないのですが、ノルマンディの海岸まできたら、モンサンミッシェルはもうすぐそこ。行かない手はありません。
 
パリから日帰りで行く方も多いと思いますが、近辺で泊まることをオススメします。
 
なぜなら、夜景がとってもすてきだからです。ここまできて、夜景を見ずに帰るのはもったいない。

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さすが人気の観光地。外から見ると大きい教会と思いきや、中には門前町があって、その街並みがかわいくて賑やか。教会から見る海の景色もすばらしく、何度行っても素晴らしい場所です。

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5日目 サンマロ
 
ここも、モネが描いた場所ではありませんが、モンサンミッシェルまで来たら、もう少し足をのばしてと思い、サンマロに行きました。
 
キッカケは、当時、のだめカンタービレという漫画とドラマが流行っていて、そこにサンマロが出てきて、とてもいいなと思っていたからです。
 
サンマロは、ヨーロッパに時々ある、小さな島ごと、要塞化して、中には街があるこじんまりとした、これまたかわいい街です。
 
最近ではクロアチアドブロブニク魔女の宅急便のモデルになって人気ですが、それとよく似た町です。
 
6日目 パリ
 
最後はパリです。景色を見たモネの絵を見て歩きます。
 
オルセー美術館を見て、シメはオランジュリー美術館です。
 
ここの睡蓮の絵は本当に素晴らしい。朝の池、昼の池、夕方の池、夜の池、時間や季節によって違う表情をあらわす同じ池を描いています。変化する光と色。光を描き続けたモネの集大成のような絵、というより壁画のような大きな絵です。
 

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その睡蓮の絵のためだけに、自然の光で絵が見られるようにした特別な部屋があります。

 
パリの美術館となると、どうしてもルーブル美術館オルセー美術館。この二つでだいぶ時間をとられてしまって、なかなか3つも美術館に行く余裕はないのですが、ここの睡蓮の絵は本当に一見の価値ありです。
 
パリに行った時は必ず観に行っていました。
 
モネが描いた景色を見て、モネの描いた絵を見る。そこで感じたこと。
 
モネは光を描いた。光を描くということは、瞬間を描くということ。だから、今を大切にする、昔、書いた禅のお坊さんの言葉、「一息一息生きる」という生き方ができた時、その時に見える景色、そんな気がします。
 
必ず学べることはある
学んだことは次の人にわたす
Everything is beautiful, nothing hurt