キムライフ・キムライブ

もらったものは次の人に渡す。日常での気づき、過去のトヨタでの出会い・経験、大好きな本や音楽などからもらったものがどこかの誰かにわたり、もし役に立てればうれしいです。

自分が一番感動した体験。瞬間。みんなの笑顔。

自分が自分の一生で一番感動した体験、それは大学時代、自分のバンドのライブです。
 
4回生、大学の文化祭でのライブ。バンドとしては最後のライブでした。観客は約200名。街のライブハウスでの演奏も含めて年数回ライブをしていました。いつも観にきてくれる人たちはいて、その時のライブも前列はその人たちでした。
 
すべての曲が終わって、アンコールになりました。ライブはとても盛り上がって、みんな立ち上がって、踊りながら手拍子。そして、
 
自分が作った曲を大声で、満面の笑みで一緒に歌ってくれました。
 

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そのシーンが、一番感動した瞬間です。
 
なぜだかわからないけど、
 
感謝の気持ちでいっぱいになって、突然、涙が出そうになりました。
 
みんなの前で泣くのはカッコ悪いと思って、少しの間、みんなに背を向けて歌いました。みんなの顔を見てたら、涙が止まりそうになかったからです。
 
人が一番感動する気持ちって、自分の心に感謝があふれかえる気持ちなんではないか
 
と思います。
 
いまだに、あの瞬間を超える感動を味わったことはありません。
 
ミュージシャンが何か賞をもらった時、最近では指原莉乃さんみたいに解散コンサートで泣いている時、スポーツ選手が優勝した時、涙を流しますが、あれは単にうれしい気持ち、それまでの苦労が報われた気持ち、そんな気持ちで泣いているのではない。きっと感謝の気持ちがあふれて、涙になっているのだと思います。
 
スタンドにいっぱいの何万人という観客の手拍子、歌声、歓声につつまれている時、その感謝、感動の気持ちはどれほどのものか。
 
想像もできませんが、それはとんでもない感謝、感動に違いありません。
 
と同時に、その感動はとんでもない快感でもある。
 
スポーツ選手やミュージシャンが時々、薬にはしってしまうのは、その快感が得られなくなった時、その体験が忘れられず、薬に頼ってしまうのではないか?
 
薬をしたことがないのでわかりませんが、そんな気もします。
 
自分がつくった曲で、みんながとても楽しそうな笑顔になる。
 
あの笑顔をみたときから、自分がすることで自分の周りの人が幸せになる、そして笑顔をみたいと思うようになった気がします。
 
それは、あの時の快感をまた感じたいと思っているのかもしれません。
 
だから、君の仕事はみんなを幸せにすることだと言われたとき、やりがいのスイッチが入った。そう思います。
皆さんの一番の感動体験って、何でしょう?
それが人それぞれ、やりがいや生きがいのもとになるのだと思います。
 
必ず学べることはある
学んだことは次の人にわたす
Everything is beautiful, nothing hurt