キムライフ・キムライブ

もらったものは次の人に渡す。日常での気づき、過去のトヨタでの出会い・経験、大好きな本や音楽などからもらったものがどこかの誰かにわたり、もし役に立てればうれしいです。

レクサス企画部に異動になる。挫折のきもちを知る。

国内営業で販売店さんの方々を幸せにするということが天命と思ってがんばっていたので、グローバル部署であるレクサス企画部への異動内示を受けたときは驚きました。
 
一生懸命やっていれば、神様がちゃんと見ていてくれて、思ったことはだいたい実現する。
 
それまで、そう思ってがんばって、さいわいだいたいそういうふうになってきた人生でした。
 
運動神経が悪かったり、声をかけた女の子に二日でふられたり、大学の一次試験で凡ミスをしたり、父親の会社がつぶれたり、就活に失敗したり、ヨーロッパでスリにあったり、
 
プチ挫折やつらいことはありました。
 
でも、大学受験、就職、会社でのキャリア、どれも自分の第一希望でこそありませんでしたが、
 
いつも自分が目指して頑張った結果として、納得のいく結果でした。
 
ところが、レクサス企画部については、まったくの想定外。
 
天命だと思っていた国内営業を離れることになりました。
 
レクサス企画部はグローバルレクサスの商品企画とローンチを担当する部署ですから、人から見れば、いい部署だねと言うことになると思いますが、
 
自分にとってみると、挫折というと言い過ぎかもしれませんが、大きなショックでした。
 

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人生、頑張っていれば、だいたい報われるという考え方は、たまたま自分がそれまでラッキーだっただけで、何の根拠もない、ただの思い込みという当たり前のことにに気づかされたわけです。
 
その後、行ったゴルフがすごく調子がわるく、一緒にまわった人が教えてくれるのですが、そのとおりできない。自分のからだすら、自分の思うように動かせないんだと思って、すごく悲しくなったことを覚えています。
 
思えば、
 
こんなことは、みんな多かれ少なかれ、もっと人生の早い段階で経験していることに違いありません。
 
それは、世の中の流行歌のほとんどが失恋の歌であることが証明しているように思います。
 
みんな思い通りにならない、思いがとどかないやるせなさや悲しさをのりこえるために、失恋の歌を聴き、歌う。
 
それは本当の恋のこともあれば、恋ではないこと、たとえば人生で夢がやぶれたこと、がんばったけど報われなかったことの場合もあるでしょう。
 
でも、いずれにしても、その思いを歌にかさねて、
 
同じ気持ちを味わった人が他にもいることを知っていやされつつ、歌に思いを乗せて、流して、また前を向く。
 
そんな風に生きている人が世の中にはたくさんいること、そんな時の気持ちとはどんな気持ちなのかについて、自分なりに実感できた気がしました。
 
そんな思いを知ったことは人として、自分にとって、とても良かったと思います。
 
そして、今まで経験のなかったグローバル、商品企画という仕事を通じて、その後たくさん学びがありました。今日からは、その学びについて書いていきたいと思います。
 
思い通りにならないことには学びがある。そして、新しい経験は人を成長させてくれます。
 
結局のところ、その時感じた挫折の気持ちは最後は感謝の気持ちに変わりました。
 
挫折は乗り越えれば、感謝に変わる。
  
必ず学べることはある
学んだことは次の人にわたす
Everything is beautiful, nothing hurt