キムライフ・キムライブ

もらったものは次の人に渡す。日常での気づき、過去のトヨタでの出会い・経験、大好きな本や音楽などからもらったものがどこかの誰かにわたり、もし役に立てればうれしいです。

幕末維新のとき、お百姓さんはなにを思い、生きていたのか?

幕末、明治維新のとき、田んぼや畑を耕し、食べ物をつくっていたお百姓さんはなにを思い、生きていたんだろう?
 
最近、そういうことを考えます。
 

f:id:y314t923:20190630094834j:plain

 
維新の志士たちはサムライでした。サムライはお殿様をささえ、みんなを守り、幸せにすることが仕事です。
 
そのサムライたちの中に、黒船をみたり、異国に攻められたりしたサムライがいました。
 
そのサムライたちは、このままだと異国にやられる。みんなを守らなければいけないと思いました。そして、江戸幕府は自分たちを守るばかりで、みんなを守ってはくれないと知りました。
 
だから、江戸幕府をたおし、新しい政府をつくりました。
 
明治維新とはそういう話です。
 
その
 
維新の志士たちは、田んぼを耕すお百姓さんになんて言っていたのか?
 
黒船がきた。征服されるかもしれない。だから、みんな危機感をもって、一緒に戦えと言っていたか?
 
きっと、「何も心配するな。安心して一生懸命、お米をつくってくれ」そう言っていたんじゃないかと思います。
 
少なくとも、大河ドラマ西郷どんはそう言われてました。
 
そもそも仮に言ったところで、黒船も異人も見たこともないお百姓さんはきっとなんのことかわからなかったでしょう。
 
ただ、開国後、物価がみだれたり、戦さで年貢のとりたてが厳しくなり、世直し一揆も起きていたくらいですから、かなり生活はきつくなり、ストレスはたまっていたようです。
 
そんななか、おサムライさんに言われたお百姓さんは、自分たちを守ろうと一生懸命うごいているおサムライさんをみて、文句を言いながらも、とにかくいつも以上に一生懸命、仕事をしていたのではないかなと思います。
 
一方、日本全体、総国民に危機感をもたせてみんなで戦った太平洋戦争は負けてしまいました。竹槍で戦って、勝てるはずがありません。
 
明治維新はサムライが命をかけて、みんなのために戦い、みんなをまもった。太平洋戦争は、軍の幹部が自分は安全なところにいて、みんなに命をかけて戦わせた。
 
世の中が変わるとき、未来のために生きる人と、今を支える人がいる。
 
未来のために生きる人は、みんなが見えない未来が見える人、その能力がある人。そう生まれ、あるいはそんな能力を人生で身につけてしまった人。その人たちは未来のために命をかける。それはそうなってしまった人のさだめ。
 
そんな未来のために生きる人に賛同して、一緒に命をかけて戦う人。その人たちには、そんなリーダーとともに命をかける。出会ってしまった人のさだめ。
 
そうならずに、毎日を生きる人。お百姓さんたちは、未来に向かってチャレンジするための今日生きるための食べ物をつくることがさだめ。
 
いずれの人も、それぞれのさだめを受け入れ、その役割を一生懸命生きる。そんな風に、みんなが懸命に今を生きたとき、ある日必ず世の中は変わる。
 
そんなことを思います。
 
必ず学べることはある
学んだことは次の人にわたす
Everything Is Beautiful, nothing hurt