キムライフ・キムライブ

もらったものは次の人に渡す。日常での気づき、過去のトヨタでの出会い・経験、大好きな本や音楽などからもらったものがどこかの誰かにわたり、もし役に立てればうれしいです。

ひらい歯科の地域マーケティングがすごい。

家の近くにひらい歯科という歯医者さんがあります。行ったことはありません。でも、名前は知っています。
 
おそらくこの地域に住む人にはそういう人が多いのではないかと思います。
 
それはなぜか?
 
それは、街の告知看板の数がとんでもなく多いんです。
 

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自宅から会社までの途中にその歯医者さんはあります。会社に着くまでに、その歯医者さんの看板が10こ以上。
 
看板なんてもっとも古くさい告知手段。ネットの時代に看板なんてと思いますが、
 
看板は伝わる範囲こそとても限られていますが、地域の人にとって、いつも通る道に立てかけられた看板は、もっともくりかえし見るものです。
 
毎日の通勤でその看板を見ていて、歯医者さんのように
 
その街でおぼえてもらうことがとても大切な商売にとって看板はとてもすぐれたメディアだと看板の力を見直しました。
 
しかも、看板の告知費用は安い。
 
ネットで調べましたが、だいたい月10000円〜15000円程度のようです。
 
そして、看板の内容がまたすばらしい。
 
インプラントはひらい歯科」というフレーズに医院長の笑顔。これだけ。
 
看板を見るのは通り過ぎるとき。一瞬です。多くのことをかいても意味がありません。
 
歯医者さんって、誰もがあんまり行きたくないところ。あおむけになって、大きく口をあけて、全くの無防備で口の中をドリルされたりする。痛かったらどうしよう?こわい先生だったらどうしよう?それが一番の心配です。
 
だから、わかい医院長さんの親しみある笑顔を大きくみせる。
 
告知内容はいろいろかかずインプラントインプラントは歯医者さんの治療のなかでも高付加価値、もうかる治療。その治療ならひらい歯科と頭の記憶にきざみつける。
 
とても、戦略的な看板だと感心します。
 
ひらい歯科、もちろんネットもがんばってます。
 
24時間WEB予約、スタッフのブログも充実。SNSの発信もあります。これもWEBだからほとんどコストはかかりません。
 
ネットの口コミの評価も高い。
 
町一番をめざすお店には、お金がそんなになくてもやれることはたくさんあることを痛感します。
 
地に足つけて、目的のためにやれることを具体的に考える。看板なんてどうせ効果なんてたいしたことないよ、なんて言わずに、やれるのならやってみる。ちゃんと徹底的にやりきる。そしてつづける。
 
それはビジネスにかぎらず、人の人生もふくめて、成功するための入り口でもあるなと思います。
 
必ず学べることはある
学んだことは次の人にわたす
Everything is beautiful, nothing hurt