キムライフ・キムライブ

もらったものは次の人に渡す。日常での気づき、過去のトヨタでの出会い・経験、大好きな本や音楽などからもらったものがどこかの誰かにわたり、もし役に立てればうれしいです。

馬にみたいになった牛。信じれば何にでもなれる。

この間、テレビで馬みたいになった牛を見ました。
 
ロデオ大会で、背中に乗ったカウボーイを振り落とそうとする牛を見たことがあると思いますが、普通、牛というのは、人がのるのをすごく嫌がるんだそうです。
 
でも、その牛はきっと自分が馬だと信じこんでいて、人が背中に乗っても嫌がりません。ちゃんと人を乗せて障害物までとびこえてしまいます。
 

f:id:y314t923:20190820070725j:plain

 
その牛は、馬の調教師をしていた女の人が育てました。ある日、彼女がずっと調教をしていた馬が死んでしまいます。とてもおち込んでいた時、近くの牧場でうまれたばかりの子牛にであいます。
 
その子牛は生後3ヶ月で食肉になることが決まっていました。その牛をとても気に入った彼女は、牧場主にお願いして、なんとか母牛と一緒に子牛をひきとらせてもらいます。
 
そこから、彼女は馬と一緒にその子牛を馬と同じように育て、調教しました。
 
すると、その牛は馬みたいに人を乗せて走れるようになったそうです。足まで普通の牛より少し長くなったように見えます。
 
牛は人間みたいに鏡をみるわけではないので、そもそも自分がどんな形をしているのか、きっと知りません。
 
馬に囲まれて、女の人に馬と同じように育ててもらうなかで、その牛は自分が馬だと思いこんだ、信じたのにちがいありません。
 
そうしたら、ほんとうに馬みたいになってしまった。
 
驚きました。
 
モォ〜モォ〜としか鳴かないし、表情の変化もあまりないので、牛には意志も感情もないと思っていましたが、牛にもちゃんと意志がある。そして、
 
牛だってなりたいと信じて生きれば、馬みたいになれる。
 
ましてや、人はどんな人も同じ人間です。
しかも、昨日書いたマトリックスのメッセージのように、
 
人間は自分で自分がどうありたいかを選ぶことができる。
 
そうなると人間、自分で何かを選んで、信じて、つらぬいて生きれば、なれないもんなんて何もない。
 
馬みたいになった牛は、そんな勇気や元気をくれます。
 
必ず学べることはある
学んだことは次の人にわたす
Everything is beautiful, nothing hurt