「明日死ぬと思って生きなさい。永遠に生きると思って学びなさい。」
ガンジーの言葉です。
「明日死ぬと思って生きる」
というのは、この言葉を知る前からどこかで似たようなフレーズをなんどか聞いたことがありました。
ジョンレノン、イマジンの歌詞、Living for today 今日のために生きる
銀行強盗の生活を描いた映画「俺たちに明日はない」
黒澤明監督のガンで余命わずかといわれたおじさんを描いた「生きる」
そのほかにも、死ぬことがわかってからの恋愛ドラマ「世界の中心で愛を叫ぶ」
などなど、
近いうちに死ぬとわかった人が、今を大切に精一杯生きる姿は人の心をうちます。
もし自分が明日死ぬと思ったら何をするだろうか?
大好きな人のそばに静かに一緒にいるか、一度は行ってみたかったところに行くか、有り金ぜんぶはたいて大騒ぎするか?会社には行かないかなぁ〜
結局その時になってみないとわかんないんだろうなぁと思う一方、
今これってことが決まらないということは、明日死ぬと思って生きてない証なのかなとも思います。
その次にくる「永遠に生きると思って学びなさい」
これはこの言葉に出会うまで知りませんでした。いい言葉だなぁと思います。
明日死ぬと思って生きるというのも、そんな今を積み重ねることができたら本当にすごいと思います。
でも、
永遠に生きると思って学ぶというのは、永遠に学んで成長できるという力強さや希望があって、好きだなぁと思います。
学んだ人がさらに学ぶということは、学びの二乗。つまり、指数関数的に学びがのびることになる。
そして、一回一回、明日死ぬかもと思って必死に学び続けたら、これはとんでもないことになる。
ガンジーのこの言葉、すごいなと思います。
必ず学べることはある
学んだことは次の人にわたす
Everything is beautiful, nothing hurt