毎日ブログを書いてきましたが、
もう一度、問題解決についてしっかり語ってみることにしました。
キッカケは、今年初めまでにためていたブログのネタがなくなってきたこと。
で、なにを書こうかと考えたとき、やっぱり問題解決について、もっとしっかり書いてみようと思いました。
100年に一度の変革期に、
新しい時代にむけて自らをかえていくために、あるいは、自分の人生に悩みをもつ人が未来をきりひらくために、問題解決の考え方と行動はとても有効だと思うからです。
以前書いたように、それは、成功するものとしないものをわけることだと思います。
今のトヨタがあるのは、先人の方々が高い志しをもち、その志と現実とのギャップ、すなわち問題から一度も逃げることなく、チャレンジし、解決し続けてきたからとも言えると思います。
実は改善を続けたときの成長、効果は指数関数的です。
たとえば、10%の改善を続けるということは1.1×1.1×1.1………とつづくこと。指数関数です。30回つづけると17.4。17倍になります。足し算とはちがいます。
これはトヨタの生産台数の推移です。まさしく指数関数のかたちをしています。
結局、人は生きていれば、毎日何か課題にぶちあたる。会社も同じ。そのことから逃げずに、自分のできることをして課題をのりこえていく。
それをつづけた人生はすごい人生になります。
だから、自分が学んだことで次の人にわたして、もっとも役に立つことは問題解決ではないか?
そう思いました。
あらためて、問題解決はぜんぶで8ステップ。
ステップ1 問題を明確化する
ステップ2 問題を層別し、問題点を特定する
ステップ3 目標を決める
ステップ4 真因を見つける
ステップ5 対策を決める
ステップ6 対策を実行する
ステップ7 成果を評価する
ステップ8 標準化する
そのステップ一つ一つについて、前よりももう少ししっかりと、明日から書いていこうと思います。
必ず学べることはある
学んだことは次の人にわたす
Everything is beautiful, nothing hurt