キムライフ・キムライブ

もらったものは次の人に渡す。日常での気づき、過去のトヨタでの出会い・経験、大好きな本や音楽などからもらったものがどこかの誰かにわたり、もし役に立てればうれしいです。

ステップ1ー②あるべき姿のみつけ方 こわがらずあこがれる

あるべき姿をもつことは、問題解決の第一歩。では、
 
あるべき姿はどうやってみつけて、もてばいいのか?
 
実はどうやってみつけるのかはそんなにむずかしくないと思います。
 
よく、自分のやりたいことが見つからないという人がいますが、考えすぎだと思います。
 
深く考えず、気楽にいいなぁって思えばいい。あこがれたらいい。あこがれることが小さいとか、つまらないと思われそうなことでもぜんぜんかまわないと思います。
 
そのために、とにかくインプットをふやすこと。
 
会社の方針、他社の実績、人との出会い、ネット、読書、その気になって、情報を集めれば、たくさんのいいながみつかるはずです。
 
僕の場合、自分のあるべき姿、ありたい姿は、あこがれのミュージシャンや今までお世話になった上司の、自分がまねをしたいな、まねができるなと思ったことの寄せ集めで、できたように思います。
 
仕事であれば、自分の仕事に近い世の中の好実績の会社のことを本を読んだり、人に教えてもらったりして、こんなこと自分もしてみたいと思えるものを探すようにしています。会社の使命や上位方針にそって考えることも大事です。
 
会社の価値観やすすむ方向と自分自身がこうありたいという姿が一致できるものをみつかると、よし実現しようという強い気持ちを持てるあるべき姿をもつことができるようになります。
 
昔、紹介した「ラカン精神分析」という本にこんなフレーズがでてきます。
 
ラカンの精神分析 (講談社現代新書)

ラカンの精神分析 (講談社現代新書)

 

 

自分の欲望は他人の欲望である。
 
はじめて読んだときは、そんなはずがないと思いましたが、人の欲望はゼロから生まれるわけではありません。必ず自分以外の何か、他人の姿を見て、あこがれて、欲望が生まれる。
 
あのビートルズだって、エルピスプレスリーにあこがれて音楽をはじめたし、矢沢永吉はそのビートルズにあこがれてスターになりました。
 

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豊田喜一郎だって、アメリカの自動車社会と自動車産業にあこがれ、あのスティーブ・ジョブズソニーにあこがれてアップルをつくりました。
 
とにかくいいなって思えるものをさがすこと。あとは、そうやってみつけたあるべき姿に向けて、行動すること。
 
行動してみて、ほんとに自分がそうありたいと思えることかどうかを感じて、もし何かちがうなと思ったら、また、新しいあこがれをみつける。
 
あるべき姿とは、人にあたえられるものではなく、そうした繰り返しのなかで、自分が信じるあるべき姿をつくりあげていくものたと思います。
 
必ず学べることはある
学んだことは次の人にわたす
Everything is beautiful, nothing hurt