キムライフ・キムライブ

もらったものは次の人に渡す。日常での気づき、過去のトヨタでの出会い・経験、大好きな本や音楽などからもらったものがどこかの誰かにわたり、もし役に立てればうれしいです。

ステップ2 問題を層別し、問題点を特定する ①取り組む問題をきめる

あるべき姿と現実とのギャップが明確になったら、そのギャップをつぶすことが問題の解決となります。
 
でも、
 
あるべき姿はあこがれの姿です。あこがれまでの道のりは遠い。ギャップの大きさをまえにとてもムリだという気持ちになってしまいます。
 
だから取り組むために、あこがれとのギャップを細分化して、取り組めることを決めなければなりません。
 

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昨日、さまざまなあるべき姿を紹介しましたが、大きなあるべき姿をかかげながら、どの会社もまず最初はできることからはじめています。
 
それは当たり前で、すべての会社は最初は小さなベンチャーだからです。最初からすべてを解決することができる人もいなければ会社もありません。
 
今では地球でもっとも豊富な品揃えのアマゾンも最初は本のネット販売からはじまりました。ほんとのはじまりはドアをテーブルがわりにして、ネットではいった注文の本の荷造りをしていた話は有名です。
 
アップルも、最初のマッキントッシュはデスクトップのコンピュータ。それが今ではアイフォンでまさしく日常の人の手にコンピュータがある。
 
トヨタも最初に作ったクルマはトラックです。最初の国産量販車となったクラウンが登場するのは、創業から約20年後のことです。
 
つまり、
 
あるべき姿と現状とのギャップをこまかくわけて、今の自分の力でできることをみつけて、それを成功させる。
 
成功したら、次のギャップにチャレンジして成功させる。
 
そうやって、あるべき姿とのギャップを少しずつ、でも、確実につぶす。それをつづける先にしかあるべき姿にいたる道はありません。
 
今驚くほど大きな会社だって、最初はそうやってはじまった。
 
目の前のギャップの大きさにひるむのではなく、自分が取り組んでつぶせるギャップをみつけて行動をおこす。
 
有森さんも講演で、自分の持っていないものではなく、持っているものに集中して、どうせ〜ないのだから、と考えず、せっかく〜があるのだからと考える。そうやって、できることを一生懸命したら、案外できる。と言われていました。
 
西川きよしのギャグ「小さなことからコツコツと」です。
 
そう考えると、どんなに大きなあこがれ、あるべき姿もいつか実現する。誰にだってできる。できないことは何もない。そんな気がしてきます。
 
必ず学べることはある
学んだことは次の人にわたす
Everything is beautiful, nothing hurt