キムライフ・キムライブ

もらったものは次の人に渡す。日常での気づき、過去のトヨタでの出会い・経験、大好きな本や音楽などからもらったものがどこかの誰かにわたり、もし役に立てればうれしいです。

ステップ2ー②問題を層別する 問題を切って切って切りまくる

問題を取り組むことのできる小さな問題に細分化するにはどうすればいいか?
 
それは
 
とにかく大きな問題をいろんな切り口できってみることです。
 

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問題をきる切り口はたくさんあります。
 
品物なら、品目、重さ、かたち、価格、色、
お客様なら、年齢、性別、家族構成、体重、身長、取引量、取引期間、
売上なら、地域別、人別、そのほか、
時期や季節も切り口になります。
 
大きな問題をいろんな切り口できってみて、自分が取り組む効果的な問題をみつけるわけです。
 
アマゾンを例にとると、
 
あらゆるものをそろえると決めたときには、まだ何ひとつ売ってなかった。そこで、販売するものをカタチでわけてみて、運びやすいものをえらびます。
 
小さくて同じカタチ。本、CD、DVD……
 
さらに価格で層別します。ビジネスを始めたばかりの時は、お金がたくさんあるわけではありません。アマゾンは最初、ドアをはずして机にして、そこで本の荷造りをして発送することからはじまりました。
 
だから、小さくて運びやすくて安いという理由で、ネット販売の商品としてまず本をえらんだわけです。
 
こんな風に問題をいろんな切り口で層別することで、問題がはっきりと見える切り口を見つける。そうすれば的確な取り組む問題がみつかります。
 
なかには、層別しただけで、ほぼ対策まできまってしまうような問題もあります。
 
また、層別によって、取り組み事項もまるでかわってきます。
 
これは、医療の世界では当たり前のことです。頭が痛いとか、熱が下がらないといった問題がある場合、お医者さんはレントゲンやCRTなどいろんな機器をつかって、どこが悪いのかをさがして、取り組む問題を決めて対策を考えます。そのステップを踏まない医療はミスをうみ、ミスは生命を奪うことすらあるからです。
 
これはビジネスも同じ。売上が目標にいかないとき、品目でわけて手を打つとなれば、商品魅力をあげるとか、値引きするとかが取り組むことになりますが、
 
低迷する販売スタッフの売上をあげるとなれば、そのスタッフへの徹底的な始動が取り組み事項になります。
 
だから、問題の層別はとても大事です。
 
オート店をネッツ店にかえて大成功しましたが、その成功の大きな要因のひとつは、お客様を層別して、ターゲットを若い女性にしぼったことでした。ネッツ店になってからも、実際のメインのお客様は若い女性ではなかったのですが、あえて、取り組むターゲットを若い女性にしぼったことで、店づくり、応対、販促方法がガラリとかわりました。
 
人はすぐ原因や対策を考えたくなりますが、その前にまず問題を層別する。「なぜ」の前に「どこ」と問うことです。
 
必ず学べることはある
学んだことは次の人にわたす
Everything is beautiful, nothing hurt