キムライフ・キムライブ

もらったものは次の人に渡す。日常での気づき、過去のトヨタでの出会い・経験、大好きな本や音楽などからもらったものがどこかの誰かにわたり、もし役に立てればうれしいです。

ひきつぐ。競う。こえていく。

改善は永遠に続くということを書きました。
 
永遠に続くということは、世代を超えるということです。
 
人はもらったものを次の人にわたすのがつとめ。ひきついだ人はそれをまた改善するのがつとめ。そうやってなにかをひきついでいくことは、とても大事です。
 
大きな変革をするときですら、その変革のなかにはたしかにひきついだものはある。
 
大切にひきつぐものを土台にして、魂をひきついで、変えなければいけないことを大きく変える。それが変革だと思います。
 
あのスティーブ・ジョブズもこんなことを言っています。
 
クリエイティブな人というのは、先人たちが残してくれたものに感謝したいと思っているはずだ。僕が使っている言葉も数字も僕が発明したわけではない。先人がつくってくれたものだ。
 
僕は全力で心の奥底にあるものを表現しようとした先人が残してくれたあらゆるものに感謝しようとしてきた。そして、その流れに何かを追加しようとしてきた、そう思って僕は歩いてきた。
 
数々のイノベーションを実現し、世の中を変え、常に好きなことをやれとか、バカでいつづけろとか、力強い名言が有名な彼でさえ、こんなことを言っています。
 
僕にも、自分がもらったものをひきつぎたいと思っている先輩たちがおられます。
 

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ある先輩はやられてきたことを惜しみなく僕に伝えてくれます。教えていただいた僕としては、いただいたものをちゃんとひきついで、それを目標にがんばろうと思っています。この間、そのことをお伝えしたら、
 
その先輩から僕は君のことをライバルだと思ってるよと言われました。なんかすごくいいなぁ〜と思いました。
 
ひきつぐだけではダメ。世代を超えて競いあわないとダメなんだ。
 
人の進歩、成長に競争はとても大事です。だから、ライバルをもつことはとても大切なことだと思います。
 
ライバルとして世代をこえて競いあう。高めあう。そして、後輩は先輩より普通は長く生きるから、その競争は続けていれば、いつか後輩が勝つ。
 
そうやって、後の世代が先の世代をこえていく。人類の歴史はそうやってよくなってきた。
 
そんなことを新入社員に言われた方もおられました。
 
そう思えば、中2から高校を卒業するまで父親に口をきかないくらい反抗しましたが、きっと自分はあのとき父親をのりこえようとしていたんだと思います。今は、父親がそういう存在だったことに感謝です。
 
自分もいつか超えたいと思われ、競い合えるような人間になりたいものです。
 
必ず学べることはある
学んだことは次の人にわたす
Everything is beautiful, nothing hurt