キムライフ・キムライブ

もらったものは次の人に渡す。日常での気づき、過去のトヨタでの出会い・経験、大好きな本や音楽などからもらったものがどこかの誰かにわたり、もし役に立てればうれしいです。

人を魅きつけるもの。アップルストアに行ったらすごい人でした。

アイフォンがこわれたので、修理の相談で、アップルストアに行きました。そうしたら、
 
ちょうどアイフォン11が発売されたばかりで、アップルストアがとにかくすごい人。
 

f:id:y314t923:20190929081104j:plain

 
昔のように、出るたびにビックリするようなモデルチェンジではなくなったものの、それでも、新しいアイフォンを体験するために、たくさんの人がアップルストアに集まっていました。
 
それで、思ったこと。
 
20年前くらいまでのクルマがそうだったなぁ〜
 
クルマがモデルチェンジして、新しいモデルが発売されると、一目新しいクルマを見ようと販売店ショールームにたくさんの人が集まっていました。これは50年前の写真ですが、すごい人です。
 

f:id:y314t923:20190929081159j:plain

 
なぜ、昔、人は新しいクルマを見るために集まったのか?今、集まらなくなったのか?そして、新しいアイフォンには集まるのか?
 
一つの理由は、技術革新の差だと思います。
 
昔のクルマは新しくなるたびにものすごく性能があがりました。速く走れる。振動や音がしなくなる。シートアレンジがいろいろできるようになる。
 
クルマのスタイルも技術革新によって変わりました。生産技術の革新で、それまで見たことのないような美しい曲線のクルマができるようになりました。ライトがLEDになって、ライトが薄く小さくなり、フロントデザインが大きく変わりました。
 
今度の新しいクルマはどんなに進化したのか?それを確かめたくて、みんな新しいクルマを見に行ったんだと思います。
 
しかしいま、クルマはしっかり進化し続けていますが、昔のように人の想像を超えるような進化はすくなくなったように思います。
 
今、人の想像を超える進化をし続けている身近なものはスマホです。
 
アイフォンが生まれたのは約10年前。わずか10年の間に、技術進化によってスマホはものすごく進化し、さまざまなアプリ がうまれ、ビジネスがうまれ、人の生活を変え続けています。
 
人をひきつけるものとは、自分の生活を変えてくれるような、人の想像をこえるもの。
 
では、想像をこえるにはどうすればいいのか?方法は二つしかないように思います。
 
一つは、この前書いた、そこまでやるのかという人の情熱。
 
スティーブ・ジョブスにしろ、豊田喜一郎にしろ、人を魅きつけるものがうまれた背景には、とんでもない人の情熱があります。
 
そしてもう一つは、人ではできないことを実現する技術。
 
人ができることは、人は想像できます。技術は人ができないことを実現できる。その技術を体験した時、人はおどろく。おどろいてそれを上手に使って、自分の生活を変えていく。
 
だから、この二つが合体してできたものは、とんでもなく人の想像をこえる。生活をかえる。
 
最初にトヨタが作ったクルマも、アイフォンも、ソニーウォークマンもそうやって生まれたんだなと思います。そして、その情熱と新しい技術を取り入れつづけることで、人を魅きつけつづける。逆に、そのどちらかが欠けはじめるとき、人を魅きつける力を失っていくのかなと思います。
 
必ず学べることはある
学んだことは次の人にわたす
Everything is beautiful, nothing hurt