キムライフ・キムライブ

もらったものは次の人に渡す。日常での気づき、過去のトヨタでの出会い・経験、大好きな本や音楽などからもらったものがどこかの誰かにわたり、もし役に立てればうれしいです。

ひとつにまとめるもの。ゴミが結晶をつくる。

昨日、群衆がひとつになっていくはなしをしました。
 
群衆ができるのは、結晶ができるのににているなぁと思います。
 
たとえば、
 
雪の結晶はとてもキレイですが、雪の結晶ってどうやってできるのか?
 

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雪は雲でできます。雲はとってもこまかい水滴でできています。このとってもこまかい水滴が冷気でこおります。でも、こおるだけでは雪にはなりません。
 
雲の中を舞う水滴を雪に変えるものがあります。
 
それはゴミです。
 
空気の中にただようチリに水滴がくっつきます。くっついたときにこおる。そのこおった水にまた水滴がくっつく。そうやって雪の結晶ができていきます。
 
あのうつくしい雪の結晶のかたちは、その中心にあるチリのかたちで決まります。
 
だから、雪の結晶はすべてちがうかたちになるわけです。
 
このことを知ったときはずいぶんビックリしましたが、それと同時になんだかすごく感動してしまいました。
 
チリという普通はきたないゴミとしてすてられるモノがうつくしい結晶をつくる。
 
しかも、そのうつくしさの中心にある。
 
そう思うと、役に立たないと人なんていない。
 
どんな人でもがんばって、その人に人が集まるとき、そのあつまりは雪の結晶のようになるんだと思いました。案外、英雄やリーダーという人は、まわりとはちがう、異質な人という意味では、みんなが気になるチリのような存在とも言えるかもしれません。
 
だから、自分なんかとか、自分の考えていることなんてたいしたことないとか思って、引っ込み思案になったり、自分の知ってること、思ってることを言わずにだまってる人がいるけど、そんなこと少しも考える必要はない。
 
そんな自分が結晶をつくるチリになれることだってある。
 
そのチリに集まる人の動機は、昨日書いたみたいにいろいろです。自分を応援しようと思う人もいるでしょう。得すると思って参加する人もいるでしょう。協力しないときらわれると思う人もいるでしょう。
 
でも、そんなキレイな動機も、そうでないと動機も集まって一つになったとき、外から見れば、うつくしい結晶になっている。
 
そんな風に考えると、なんだか勇気と元気、それにやさしさがわいてきます。
 
必ず学べることはある
学んだことは次の人にわたす
Everything is beautiful, nothing hurt