キムライフ・キムライブ

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こうしたら効率的になると思うこと その2 会議は真剣勝負にする

ヨーロッパで働いていたとき、ヨーロッパ本社の社長がよく言われていた言葉です。
 
会議は真剣勝負だ。
 

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会議は、事前にちゃんと準備をして、そのとき思ったことはしっかり発言をして、議論をたたかわせて、決まったらノーサイド。その結論にみんながしたがう。
 
こう書くとあたりまえのことのように感じるかもしれませんが、実際は案外そうなりません。
 
若いとき、すごく怒られたことがありました。
 
上司と仕事の打合せでこうしようといったん決まった資料の内容を、あとから自分なりに考えて、こうした方がいいなと思って、かえてしまったのです。
 
すると、2人で決めたことをなぜ勝手にかえたのか!とすごくおこられました。
 
自分としては決めたことよりさらによくしようと思ってやったことだったので、おこられたときは納得いきませんでした。きっと不満タラタラの顔をしていたのでしょう。上司は怒った理由をていねいに教えてくれました。
 
打合せで決まったことは2人の知恵があわさった結果。
 
自分は君より経験がある。君が気がつかないいろんなことを考えながら、君が教えてくれる情報や意見も聞いて、決めたこと。それには2人の時間というコストもかかっている。それを後から、自分で考えなおしてかえてしまったら、その成果がぜんぶ水の泡になってしまう。
 
いったん決めたら、迷ってはダメ。前に進め。
 
たしかにそうだなと思いました。あとから変えたら、自分は2人で知恵をあわせた頭より、いいということになってしまう。それはおかしいというか、不遜だなぁと思いました。
 
それ以来、会議や打合せは常に真剣に納得いくまでするようになりました。
 
そんな経験をふんできて、ヨーロッパに行った時聞いた言葉が、「会議は真剣勝負」。すごくしっくりきました。
 
ヨーロッパの会議では、ヨーロッパの人たちは思ってることをぜんぶ発言するのに対して、日本人は言葉の問題もあってあまり発言しません。
 
すると、会議が終わった後で、日本人同士が集まって、決まったことに対して、ぐちぐち言って、実際にはどう進めるかを話し合っていることがよくありました。
 
それが自分は嫌いでした。真剣勝負と言われていたのは、きっとそうしたケースをよくご存知だったからではないかと思います。
 
会議は真剣勝負。決まったらノーサイド。まよわず前に進め。
 
必ず学べることはある
学んだことは次の人にわたす
Everything is beautiful, nothing hurt