キムライフ・キムライブ

もらったものは次の人に渡す。日常での気づき、過去のトヨタでの出会い・経験、大好きな本や音楽などからもらったものがどこかの誰かにわたり、もし役に立てればうれしいです。

生命のうまれかた。アイデアのうまれかた。

昨日、会議で自分の知ってる事実ならこわがらずに言うことはできる、事実をいうことが結論を変えることもあるという話を書きました。
 
いろんな人が知ってる事実が、いっぱい集まるとどうなるのか?
 
そして、そこにいろんな意見が集まるとどうなるのか?
 
いろんな事実が集まって、そこに意見が加わると、生命がうまれるように、アイデアがうまれます。
 

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その昔、生命が生まれる前の地球には水と空気がありました。火山は噴火をくりかえし、雨がふり、水にはたくさんのミネラルが、元素がとけていきました。
 
そして、その水が熱くなったり冷たくなったり、大きな波でまざったりして、ある日突然生命は生まれました。
 
そして、生まれた生命、さまざまな単細胞生物がくっついて、いろんな環境の中でさまざまに進化して、その中の一つから人間がうまれました。
 
生命は誰かがつくろうと思って生まれたわけではない。
 
ある日突然、水からうまれました。
 
人間もこんな形の動物を誰かがつくろうとして、今の人間が生まれたのではない。たまたまそう進化した結果です。
 
結局、新しい何かが生まれるって、そういうことだと思います。あらかじめ何が生まれるかがはっきりとわかっているわけではない。
 
そもそも想像できるようなことなら、すでに誰かがつくっているでしょう。
 
たくさんの人があつまって、たくさんの事実を知り、そこに意見という化学反応がおきて、何かがうまれる。
 
昔、バンドをやっていた時、曲をつくっていましたが、曲のメロディがふと浮かんだり、歌詞が思いつくときってそんな感じでした。
 
たくさんの曲を聴いて、ある日何か感情が動いたとき、突然メロディが降りてきて口ずさんでいる、歌詞のフレーズを歌っている。そして、それに気づいたら、突然生まれた単細胞生物のような短いメロディやフレーズを忘れないように、それをもとに、まるで雪の結晶ができるように、そのほかのメロディがつなげて、一つの曲に仕上げていく。
 
仕事でもみんなで議論しているとそんな感じを感じることができることがあります。
 
そんな時はいったいどんな仕事になっていくんだろうって、ちょっとワクワクします。仕事をしていてとても楽しいと感じることのできる時間です。
 
必ず学べることはある
学んだことは次の人にわたす
Everything is beautiful, nothing hurt