キムライフ・キムライブ

もらったものは次の人に渡す。日常での気づき、過去のトヨタでの出会い・経験、大好きな本や音楽などからもらったものがどこかの誰かにわたり、もし役に立てればうれしいです。

こうしたら効率的になると思うこと その5 机で考えない。じょうずな考え方。

仕事で考えることは大事です。でも、
 
考えるといっても、考えるのにも、手順と考え方があると思います。
 

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まず、いきなり考えてはいけない。
 
人は考えるとき一から考えてるようで、実際は自分の知っていることや経験したことから考えています。だから、もし考えなければいけないことで、自分に知識や経験がないときに、
 
まずすべきことは調べること。
 
カー用品を開発したとき、デザイナーの人が言っていました。たとえば、つぎはトロピカルテイストのデザインをつくるとなって、まずすることは雑誌やネットで、トロピカル系の雰囲気やデザインをいっぱいみるそうです。
 
前にも書きましたが、まずは調べまくる、聞きまくる。あっそれもう読んだり聞いたりしたなと思うようになるまではとにかく調べることです。
 
調べ終わっても、まだ、パソコンに向かってはいけない。紙に書こうとしてもいけません。
 
なぜか?
 
それは、パソコンの画面や紙を目の前にすると、スペースをどう埋めようかを考えてしまうからです。
 
そして、実際にどううめようかを考えて、作業をし始めるときれいにレイアウトすることばかり考えるようになります。この字を大きくしよう、太字にしよう、フォントはどうしよう………
 
本来、なにを書くかを考えなければいけないのに、そんな風にどう書くかばかりを考えてしまいます。
 
だったら、どうやって考えればいいか?
 
次にすべきことは、ぼんやり考えること。
 
歩きながら、お風呂にはいりながら、電車にゆられながら、車を運転しながら、走りながら、まどろみながら………
 
実際、スティーブ・ジョブズは散歩しながら人と話して考えるのが大好きだったそうです。
 
そうしているうちに、以前書いたように、水から生命が生まれるみたいに、アイデアが突然思いつきます。
 
いったんアイデアがうまれると、そのアイデアは結晶ができるときのゴミの役割をはたします。アイデアと調べていた事実がどんどんくっついてふくらんでいく。「なに」を書くかの「なに」がはっきりとしていきます。
 
「なに」がはっきりしたら、いよいよ机にすわって、パソコンや紙を目の前において、考えた「なに」をどう表すかを考える。そして、書く作業をする。
 
いきなり机で考えない。
 
必ず学べることはある
学んだことは次の人にわたす
Everything is beautiful, nothing hurt