キムライフ・キムライブ

もらったものは次の人に渡す。日常での気づき、過去のトヨタでの出会い・経験、大好きな本や音楽などからもらったものがどこかの誰かにわたり、もし役に立てればうれしいです。

子供だって他人。子育てで学んだこと。

息子の話を聞きながら、歳をとったなぁと思った話を書きました。
 
子育てや部下を育てることは、育てる自分にとってもおおきな学びがあります。
 
自分が大きく変わるきっかけをつくってくれた部下の一言については以前書きました。
 
今日は、子育てのなかで学んだことを書きたいと思います。自分にとっての最大の学びは、
 
子供だって他人。
 
ということです。
 

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子供が生まれたときに決めていたことがあります。それは、
 
自分ができなかったことや果たせなかったことを子供に期待することはしない
 
ということです。
 
たとえば、自分はミュージシャンになれなかったとか、東大にはいれなかったとか、そういうできなかったことを子供には求めないということです。
 
子供の人生は子供の人生。なのに、子供の人生を自分の夢を実現するために使うみたいで、やるべきではないと思いました。
 
でも、自分のできたことはできると思って、そのことは求めてしまっていました。
 
ところが、
 
実際には、当たり前のことですが、自分の子供だって、自分ができることでできないことはあるし、できないことでできることもある。
 
子供も自分とは違うひとりの人間。
 
成功したプロスポーツプレーヤーには、お父さんが小さい頃から子どもをきたえてつづけて、成功した人たちがたくさんいます。たしかに、それはきびしい世界で成功するひとつのストーリーです。でも、成功する人は一握り。その裏にはたくさんの挫折した子供がいる。そして、その挫折は子供にとって、親の期待にこたえられない、愛情を失うかもしれないというとてつもない悲しみを生んでいるのではないかと思うのです。
 
だから、
 
大事なことは、自分のものさしでできる、できないをみるのではなく、本人がまじめに逃げずにがんばっているかどうか?をみる
 
そのがんばりをつねにわかってあげられるように、逆にほんとうになまけたり、ズルしたりしていることもちゃんと気づいて、ほめたりおこったりすることだなと思います。
 
人はがんばれのひとことでこわれることもある。
 
こまかいことを聞かれることがうれしいこともある。
子供だって他人。子供ですら他人。ましてやほんとうの他人はまったく違うひとりの人間。そのことをつねに忘れずにコミュニケーションにつとめたいと思います。
 
必ず学べることはある
学んだことは次の人にわたす
Everything is beautiful, nothing hurt