キムライフ・キムライブ

もらったものは次の人に渡す。日常での気づき、過去のトヨタでの出会い・経験、大好きな本や音楽などからもらったものがどこかの誰かにわたり、もし役に立てればうれしいです。

人に頼ることができる人になる。他力本願

30代のころまでは人に頼るのはいけないことだと思って生きていました。
 
人に頼るのはどこかだらしなく、ひきょうに感じて、なんでも自分の力でやることがいいことだと思っていました。
 
でも、40代になったころから考え方がかわり、人に堂々と頼れる人のほうが大きいと思うようになりました。
 
キッカケはなんだったかおぼえていません。今考えてみると、マネジャーになったり、仕事がかわったりして、自分の力だけではどうにもならないことが増えたことが変わったキッカケだったような気がします。
 
その一方で、人に頼られることもふえました。頼られるようになったことも変わった理由の一つのように思います。
 
前にも書きましたが、世の中の押し売りの手法などを研究して、人が合理的に考えれば絶対にしないようなことをしてしまうのはなぜか?その原理をまとめた本があります。
 
影響力の武器という本です。
 
影響力の武器[第三版]: なぜ、人は動かされるのか

影響力の武器[第三版]: なぜ、人は動かされるのか

 

 

そこに最初に出てくるのが返報性の原理、ギブアンドテイクの法則です。何かをもらったら何かを返さずにはいられないという原理です。
 
だから、
 
人間、頼ってばかり、テイクばかりではいられません。堂々と頼るためには、いつ頼られても何か役に立つという覚悟が必要です。
 
そのために、常に自分を成長させる、自分の人脈をひろげる、そうした努力をおこたらずにすることが、人に頼れる人になるために必要です。
 
そうやって頼り頼られることをつづけていれば、人の輪がひろがっていく。人の輪がひろがれば、自分の力だけでやれることよりもやれることはどんどんおおきくなっていくと思います。
 
他力本願という言葉があります。
 

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実はこの言葉は、他人だよりという悪い意味ではないそうです。
 
仏教の言葉で阿弥陀如来が人をしあわせにする力を他力、人をしあわせにしたいという願いを本願とよぶそうです。
 
自分一人ではなにもできない。自分以外のおおきな力を信じること。自分もみんなもしあわせになるようにまわりの人たちと頼り頼られて毎日をおくる。そうやって自分を成長させたいものです。
 
必ず学べることはある
学んだことは次の人にわたす
Everything is beautiful, nothing hurt