キムライフ・キムライブ

もらったものは次の人に渡す。日常での気づき、過去のトヨタでの出会い・経験、大好きな本や音楽などからもらったものがどこかの誰かにわたり、もし役に立てればうれしいです。

平野美宇選手の涙で思ったこと

卓球の平野美宇選手がこの試合で勝てばオリンピックのシングルス代表になれるという試合で負けて、わずかな差でふたたび代表になることができませんでした。
 
前回のオリンピックでも代表になれなくて、裏方としてオリンピックチームをサポートしていた平野選手。そのくやしさをバネにめきめき実力をあげ、世界大会で優勝するまでになりました。
 
しかし、平野美宇選手は今回もオリンピック代表になれなかった。
 

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「すごい、東京に行きたかったですけど、シングルスでは行けないということで。3年間がんばってきたんですけど、すごい残念です」
 
「足らなかったということだと思います」
 
試合後のインタビューでそう泣きながら語る平野選手。
 
スポーツの世界はほんとうにきびしい。
 
ものすごい練習をして、世界中をとびまわってすごい数の国際試合に出て、それでもたらなかったことって何なんだろう?
 
努力の量か、質か、種類か、あるいは、気持ちや覚悟か?
 
平野さんがそうコメントしたのだから、本人にはあの時ちょっと気持ちがはいりきらなかったとか、ほんのちょっとサボったとか、心当たりがあるのかもしれないけど、それは普通の人からみたら、たらないどころか、ものすごいと感心するレベルにちがいないと思います。
 
もし、つよい選手がもう少し少なかったらとか、オリンピックが一年はやかったらとか、運もあるでしょう。そう思うと、
 
どんなに努力しても報われないことってあるんだろうか?
 
と思ってしまいます。
 
帰国後のインタビューでは、
 
「選ばれなかったのは悔しいが、人生それがすべてではない。また頑張りたい」
 
と答えた平野選手。
 
残念ながらシングルス代表にはなれなかったけれど、何か得たと思えるものもきっとあるのでしょう。
 
がんばってだめだったことより、今までの努力で得たもの、学んだこと、成長したこと、人との出会い、そんな得たものを考えると、またがんばる力もわいてくる。
 
どんなに努力しても報われないことなんてない。
 
やっぱりこっちが正解。
 
必ず学べることはある
学んだことは次の人にわたす
Everything is beautiful, nothing hurt