キムライフ・キムライブ

もらったものは次の人に渡す。日常での気づき、過去のトヨタでの出会い・経験、大好きな本や音楽などからもらったものがどこかの誰かにわたり、もし役に立てればうれしいです。

すべらない話 寝過ごし「バス」

朝のワイドショーをみていたら、忘年会シーズンで困ったことのトップが寝過ごしで、終電で寝過ごしてしまった人のために臨時バスをだして、たくさんの人をのせているという話を特集でやっていました。
 
それで、思い出したすべらない話。
 
バスでの寝過ごしの話です。
 

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ある時期、名鉄豊田市駅から会社まで朝シャトルバスがありました。自動車通勤を減らして、渋滞を緩和することが目的です。そのバスは、飲み会があってクルマで帰れないときや、前の晩おそくまで飲み過ぎて、朝クルマを運転できないときにすごく重宝で、利用していました。
 
前日、遅くまで飲んで、翌朝、その会社までのシャトルバスを利用した時のことです。
 
駅から会社まで、道がすこし渋滞することもあり、40分くらいかかります。その時は、
 
寝不足だったので、バスですわってしばらくして、僕は寝てしまいました。
 
シャトルバスなので、途中の停留所ではとまらず、会社まで直行です。会社についたら全員が降ります。そのあと、シャトルバスはバスの操車場に帰ります。
 
「お客さん、おきてよ」
 
そういう運転手さんの声で起きました。おきた場所は、なんとバスの操車場。
 
「え〜っ」
 
心のなかでさけびました。
 
僕はバスで寝たまま、会社についても起きず、そのままバスの操車場まで寝てしまった。そして、運転手さんがバスをはなれるまえの忘れ物チェックで僕を発見。おこしてくれたわけです。
 
「すいません、ありがとうございます」
 
そこが操車場であることにおどろきつつ、お礼を言ってバスを降りました。と同時に思いました。
 
なぜ、会社について降りるとき、乗ってた社員の人はだれもおこしてくれなかったのだろう?
 
ほんとに誰もおこしてくれなかったのか、声はかけてくれた人はいたけど、自分が気づかなかったのかはわかりませんが、僕がおきるまでおこしてくれる人はいなかった。
 
ん~なんだか冷たい人がおおいなぁ~
 
そのとき、そう思いました。でも、それって、街中ですごく困っているお年寄りや外人さんがいたとき、なかなか声をかける人がいないことと同じこと。特別、冷たい人がおおいわけでもなかったのかもしれません。
 
僕をおこしてくれた運転手さんは、朝の仕事がおわって、ちょうど家に帰るところで、自分のクルマにのせて、会社まで送ってくれました。
 
捨てる神あれば拾う神あり。心優しい人はいるものです。
 
必ず学べることはある
学んだことは次の人にわたす
Everything is beautiful, nothing hurt