キムライフ・キムライブ

もらったものは次の人に渡す。日常での気づき、過去の出会い・経験、大好きな本や音楽などからもらったものがどこかの誰かにわたり、もし役に立てればうれしいです。

すべらない話「ちっちゃい玉なんです」

人事にいた頃の話です。
 
人事の仕事は秘密の仕事も多いので、そんな秘密の仕事をするための秘密の部屋がありました。その部屋で、異動や昇格の資料をつくったり、調整の交渉の電話をしたりしていました。
 
ある日、その部屋にメンバーの仕事ぶりを見にいった時のこと、「こだま」という名前のメンバーが誰かに人事調整の電話をしていました。ひととおり調整の話が終わったあと、
 
電話の相手はどうも「こだま」君の漢字をどう書くのか聞いているようでした。
 
「こだま」君は電話で話していました。
 
「小学生の小に玉で小玉です」
 
相手の人の声は電話だから聞こえません。でも。あきらかにこう言っているようでした。
 
「あぁ〜そうか、小児科の児に玉で児玉ね」
 
そう言われた僕のメンバーは
 
「いやいや、小学校の小に玉で小玉です」
 
と答えます。でも、相手は歳なのか思い込みがはげしく、
 
「あぁ〜ロッキード事件で有名な児玉ね」
 
とさらに、むずかしい例で「こだま」の漢字を確かめます。そんなやりとりが何回か続いたあと、ついにこだま君は電話でさけびました。
 

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「いえいえ、僕はちっちゃい玉なんです〜!」
 
なんの話や(^ ^)
 
今日の話はここまで。ショートショートの短いすべらない話でした。
この話には、特に学びはありませんが、こうしたつまらない笑えることで、毎日がんばれるってことはあるなぁ〜と思います。
 
必ず学べることはある
学んだことは次の人にわたす
Everything is beautiful, nothing hurt