キムライフ・キムライブ

もらったものは次の人に渡す。日常での気づき、過去のトヨタでの出会い・経験、大好きな本や音楽などからもらったものがどこかの誰かにわたり、もし役に立てればうれしいです。

すべらない話「ビニ本」

高校の友だちの話を書いたので、高校時代のすべらない話をひとつ。
 
高校時代といえば、今から40年も前のこと。当時、ヌード写真といえば、プレイポーイとかGOROのグラビアくらい。ネットがある今のようなことはありません。
 
その頃、とってもやらしい写真の写真集はビニールにはいったいかがわしい雑誌で、通称「ビニ本」とよばれていました。
 
男子校で、僕のクラスにはお金持ちの落第生が一人いて、月に一回、カバンにこのビニ本をぎゅうぎゅうにつめて、学校に持ってきてくれました。
 
持ってきてくれた日は、クラスの中のちょっとやんちゃなグループ数名が集まって、昼休みにそのビニ本の品評会です。
 
でも、山のように持ってきてくれるので、昼休みだけでは全部を見られません。
 
なので、
 
午後は授業中に先生の目を盗んでみんなでビニ本のまわし読みです。
 

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ある日のこと、ビニ本といえばB5サイズ。いわゆる当時の学校でよく使うノートのサイズだったのですが、その日、初のA4サイズのビニ本が登場しました。
 
いつものように昼休みの品評会では全部は読めず、授業中のまわし読みが始まりました。
 
かくれてみるので、ビニ本はいつも机の下で読んでいました。B5サイズの時はよかったのですが、A4サイズはすこし大きくページをめくる時に机にすれてしまいます。でも、一心不乱にみているので、そのことに気がつきません。
 
教室にはカシャカシャとビニ本が机にすれる音が響きわたっていました。
 
そのことに気づいた時、ふととなりを見たら、まわし読みのグループには入っていないまじめなクラスメイトが、となりからのぞき込むように、ググーっとビニ本を凝視。
 
そののぞき込む目と目があったときは、なんか気まずかったなぁ〜
 
高校時代のバカバカしい思い出です。でも、そういうことが、友だちの絆を強くしたりするんですよね。
 
必ず学べることはある
学んだことは次の人にわたす
Everything is beautiful, nothing hurt