キムライフ・キムライブ

もらったものは次の人に渡す。日常での気づき、過去の出会い・経験、大好きな本や音楽などからもらったものがどこかの誰かにわたり、もし役に立てればうれしいです。

友だちをとるか、成長をとるか?とった選択とまねいた結果。

高校時代の友達の話やすべらない話を書いたので、大学時代の話を書きたくなりました。
 
大学時代は、授業にはほとんどでず、ほぼバンド活動の日々でした。
 
自分はヴォーカルとサックスを担当。曲も自分でつくっていました。
 
最初のバンドメンバーはギター2人、ベース、キーボード、ドラム。途中から、ギタリストが一人やめ、ベースが変わり、女性コーラスがはいりました。
 
みんな、軽音楽部に入部して、しりあった仲間でした。バンド練習をし、練習後は仲間のアパートで楽しく過ごし、ライブをする。そんな日々のなかで、すぐになかよくなりました。
 

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リーダーはつくらず、僕が曲をつくって、つくった曲のうち、どの曲をバンドでやるかはバンドメンバーの多数決で決めていました。
 
ようするに、なかよしバンドです。
 
前にも書きましたが、自分がつくった曲のアレンジをメンバーが考えてきてくれて演奏したとき、自分が想像したよりいい曲になることが自分にとってバンド活動の一番の楽しみでした。
 
でも、活動をつづけていくうちに、バンドとしてはマンネリがでて、壁にあたりはじめます。
 
たまたま集まったメンバーなので、実力にも差が出はじめました。
 
バンドとして成長するには、ただ楽しくやるだけでなく、新たな目標を決めてめざしたり、メンバーを変えることが必要でした。
 
でも、それはしませんでした。
 
友だち関係がくずれるのがいやだったのと、新しいメンバーを見つける自信かなかったからです。
 
今、当時の演奏を聞くと、メンバーの誰が一番努力していたか、演奏がうまかったかは、すぐわかります。でも、不思議なことに当時はわかりませんでした。
 
友だち関係があって、客観的にみることができなくなっていたんだと思います。
 
高校の友だちとは40年以上あいつづけていますが、バンド仲間とはほとんど会っていません。
 
仲が悪くなるのがこわくて、バンドメンバーをかえなかったのに、結果はバンドの成長がとまり、仲もそれ以上深くなりませんでした。
 
なので、卒業してからほとんど会おうという気持ちになりませんでした。
 
考えてみれば、高校の友だちとは、大学受験といういっしょに目指しているものがありました。
 
ほんとうの深い友だちって、いっしょにいるときの楽しさだけでなく、いっしょに何かをめざして、努力して、ともに成長した経験がつくる。
 
今を今のまままもるだけでなく、未来につながる今をつくることが、未来にもつづく友だちもつくる。
 
そう思います。
 
必ず学べることはある
学んだことは次の人にわたす
Everything is beautiful, nothing hurt