キムライフ・キムライブ

もらったものは次の人に渡す。日常での気づき、過去の出会い・経験、大好きな本や音楽などからもらったものがどこかの誰かにわたり、もし役に立てればうれしいです。

夢があったらそれを語りなさい。応援してくれる人が必ずあらわれる。

松下幸之助さんの言葉にはいい言葉がたくさんあります。
 
以前も「雨が降ったら傘をさす」という言葉について書きました。
今日の言葉は、
 
夢があったらそれを語りなさい。
 
これには続きがあって、
 
夢があったらそれを語りなさい。相談して回りなさい。そうすれば応援してくれる人が出てきて、いろいろと必要な情報も集まってきて、必ず夢を実現できる。
 
と続きます。なぜ、この言葉を思い出したかというと、これまた以前ご紹介したテレビ番組、逆転人生を見たからです。
 
今回の逆転人生は、
 
45歳で脱サラして、なんとスターウォーズのCGをつくった方の話。
 

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証券会社でニューヨーク支店長にまでなったその人、成田さんは、もともとすごい映画好き。だけど、夢をあきらめて証券会社に就職。支店長にまでなりましたが、自分が本当にやりたいと思っていることではないという気持ちがどこかに残っていました。
 
そして、映画「トイストーリー」を見て衝撃をうけます。
 
自分もCGなら映画づくりに参加できるのではないか?あこがれのハリウッドで働けるのではないか?
 
そう思った成田さん、
 
夢に向かって独学でCGを勉強して、それを持ってハリウッドをまわります。
 
そこで、最初の出会いがあります。
 
同じようにハリウッドで働きたくて、CG制作の採用をうけまくっているゲーム会社に勤める日本人に出会います。
 
一緒にハリウッドをまわる毎日を送りますが、不合格の連続。ついに、二人目の子供ができ、お父さんが亡くなられたのをキッカケに、彼はCG制作の道をいったんあきらめます。
 
それが、
 
数年後、一緒にまわっていた日本人の方がハリウッドに採用されたという連絡をうけます。
 
成田さんはその知らせを聞いて、
 
今度は会社を辞め、背水の陣で再挑戦を始めます。そのとき45歳。
 
それから、新たな出会い、応援してくれる人があらわれます。
 
ひとりは、ハリーポッターのCGを担当していた人。
 
その人は成田さんの熱心さにうたれて、その方がつくったCGをチェック、アドバイスをしてくれたそうです。
 
もうひとりは、ハリウッドで活躍する日本人。
 
彼女は、うまいだけではダメ。人を感動させるものをつくりなさいとアドバイスします。
 
それで、つくったのが東大寺にある金剛力士像のCG。つくった運慶の気持ちになって、その気持ちまでCGで表現。
 

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まるで本物。気持ちをCGというコンピューターで表現できるということに驚きました。そのCGが見事認められてハリウッドに就職、その後スターウォーズのCGを担当するまでになりました。
 
そして、最大の応援者が奥さん。
 
スターウォーズCGを担当したのは52歳のときでした。
 
夢を真剣に追いもとめ、人に語り、がんばっていると、松下幸之助さんが言うように、必ず情報は集まり、応援してくれる人があらわれる。そして、夢は実現する。
 
まさに、松下幸之助さんの言葉どおりの逆転人生です。
 
その方がいわく、
 
遅すぎるということはない。
 
必ず学べることはある
学んだことは次の人にわたす
Everything is beautiful, nothing hurt