キムライフ・キムライブ

もらったものは次の人に渡す。日常での気づき、過去のトヨタでの出会い・経験、大好きな本や音楽などからもらったものがどこかの誰かにわたり、もし役に立てればうれしいです。

「おまえはダメだなぁ〜」そう言われてうれしいってこともある

おまえもダメだなぁ〜
 

f:id:y314t923:20200208104419j:plain

 
これも昔よく言われた好きな言葉です。
 
ダメと言われているのだから、キツイ言葉ではあるんだけど、ニコニコしながら言われると、逆にすごくあったかい言葉になる。
 
ダメと言われていることはたしかにダメなこと。でも、その言葉もニコニコ言われると、ダメだけど、いいところもあるからなぁ〜と言われている気になります。
 
そして、そこをなおせば、もっといいところが増えるから、それも楽しみだと期待されているようにすら思えてくる。
 
だから、ダメだと言われたことを真摯に反省して、こんどはダメって言われないようにがんばらなきゃと明るく前向きに思うことができます。
 
いいところをほめられるのもうれしいけど、ダメなところがあるのは本人が一番わかっているわけで、そのことを愛情をもって指摘されるほうが、なんだかもっとうれしい気がします。
 
ヨーロッパにいた頃、大好きなマイルスデイビスの自叙伝を原文で読みました。
 
原文で読むと、その人の本当に話した言葉、書いた言葉を体験することができるので、特に好きな人の本は原文で読むことはおすすめです。一段と味わい深いものになります。しかも、今はKindleで読めば、わからない単語をおさえると、日本語訳がでてくるのでいちいち辞書をひかなくても読めるので、興味のある方はチャレンジしてみてください。
 
話はもどって、
 
その自叙伝のなかで、マイルスデイビスは最高にカッコいいことをSuper bad (すごい悪) と言います。
 
このフレーズは何度も出てくるのですが、それがとてもカッコいいなぁと思いました。
 
昔、ダウンタウンの「あ」評論家の漫才のことを書きました。
 
言葉というのは、言い方、表情、人間関係、その時の気持ち、状況、そうした瞬間によって意味はかわる。逆の意味の言葉を使うほうが、人にしっかり伝わることもある。
 
おもしろいなぁと思います。
 
ティーブジョブスやグーグルの創業者ラリーペイジなどのコーチをしていたビルキャンベルという人は、とっても口が悪く、ズケズケものをいう人けど、言われた人はののしられているとは感じなかった。逆にすごく信頼されていたそうです。
 
「おまえはダメだなぁ〜」というときも、 ”He is super bad”というときも、このビルキャンベルさんも、言葉のうらに流れているのは愛情。
 
相手への愛情はいいコミュニケーションの土台です。
 
必ず学べることはある
学んだことは次の人にわたす
Everything is beautiful, nothing hurt