キムライフ・キムライブ

もらったものは次の人に渡す。日常での気づき、過去の出会い・経験、大好きな本や音楽などからもらったものがどこかの誰かにわたり、もし役に立てればうれしいです。

OKしたら絶対にとおす。

OKしたら絶対にとおす
 
お世話になった上司がよく言っていました。自分がOKをだした部下の仕事は絶対に上のOKをもらって実現するという意味です。
 

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これは上司のとても大事な心がけだなと思います。
 
OKは上司がする部下への約束。それを実現しなければ約束をやぶることになります。だから、このことは
 
上司と部下の信頼の生命線だと思います。
 
だから、そのことを教えてもらってから、自分もつねにそのことを心がけています。
 
そのために確かめたり、やっていることが5つ。
 
1. その人に熱意はあるか?
 
その仕事を担当する人がその仕事で何を実現したいのか?そのことに熱意があるかはとても大事です。スムーズにいく仕事なんてありません。なので、根っこに熱意があるかは大事です。それで、その仕事の質とねばり強さが決まるからです。
 
2. 内容が論理的に正しいか?
 
論理的におかしい企画は実現しません。つじつまがちゃんとあっているかどうかをみています。論理的に考える力を身につけるには、小学校のときの算数の勉強、とくに文章題がとても役にたったなぁと思います。
 
算数はxとかyをつかったり、公式をつかわず、理屈で考えて✖️➕➖➗だけでとく。あれはすごい論理の訓練になりました。
 
3. 全体の方針にそっているか?
 
企画は会社の方針にそったものでなければとおりません。やりたいことのなかに、方針の要素をみつけて、それを強調して一致させる。そのためのサポートをしています。
 
4. 実現性はあるか?
 
実行する時に後工程、関連部署、現場の人がこまらないか?現場の人をしあわせにすることが自分のやりがいだったので、これは自分にとって大事なポイントです。
 
5. 上の好みや価値観にあっているか?
 
上というか、最終意思決定者のクセや好みをおさえることは重要です。決断には必ず好き嫌いがでます。好き嫌いは論理ではなく、その人自身の好みで決まります。
 
そのために日頃から、その人の発言を聞きつつ、とくに表情をよく見て好みをつかんでいました。仕事ではあまり好き嫌いを言いませんが、好き嫌いは言葉より表情によくでるものです。
 
そうやって、
 
組織の中の実現力をみがいていました。
 
 
政治のなかで誠実を守るためには守れるだけの力が必要であり、守りつづけるための政治技術が必要だ
 
というフレーズがでてきます。
 
翔ぶが如く(一) (文春文庫)

翔ぶが如く(一) (文春文庫)

 

 

政治と仕事は違いますが、そのとおりだなと思います。

 
必ず学べることはある
学んだことは次の人にわたす
Everything is beautiful, nothing hurt