キムライフ・キムライブ

もらったものは次の人に渡す。日常での気づき、過去のトヨタでの出会い・経験、大好きな本や音楽などからもらったものがどこかの誰かにわたり、もし役に立てればうれしいです。

会社という集団はどうやって一つになって動くのか?

就活で少し話がそれました。
 
会社とは世の中のために何かを成し遂げたいと思う創業者とその夢に心奪われた人たちの集団です。
 
でも、ただ創業者とその夢だけでは、集団として心は一つになっても、一つの集団として世のため人のためにアウトプットしていくことはできません。そこに集まった人たちが一つになって動けないといけない。では、
 
集団はどうやって一つになって動くのか?
 
一つになって動くもので思い浮かぶのは人間です。
 

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人のからだは約37兆個の細胞でできています。その細胞はいくつか集まって、人の器官として動きます。
 
髪の毛、目、鼻、舌、歯、骨、手、足、いろんな内臓、脳、筋肉……
 
昔読んだ本に人のからだはいろんな生き物の合体だとかいてありました。
 
たとえば、舌ならナメクジとかの軟体動物、サンゴや貝に似ている部分もあるし、腸なんてミミズそっくり。そういう意味では、一人の人に見えている人間はすでにいろんな多様な生物があたかも一つの生き物として動けるようになった集団だといえるかもしれません。
 
では、人のからだはどうやって一つの生き物として多様な機能を動かしているのか?
 
人はすべてを脳でコントロールして、からだを動かしています。でも、ほとんどのことは脳を使っている意識なく動かしています。
 
自律神経とつながっている間脳という部分で、息をするとか、消化するとか、その他諸々、
 
生きるために一番必要なことのほとんどは無意識でやっています。
 
この間脳で、ちょっとの臨機応変な対応はできるし、異常があったら、自律神経が知らせてくれて大脳につたえて、異常にどう対応するかを大脳が考えて指令をだす。
 
ぜんぶ大脳で考えてやるとなると、動物として機能できません。息をすいてはいて、なんていちいち考えてたら、ほかのことはなんにもできなくなるに違いありません。
 
集団のはたらきも同じで、もっとも基本的な活動は、自律的に動く人の器官のように意識せずに動けるようにならなければいけません。そして、異常があったら、その情報を経営陣につたえ、それにどう対応するかを経営陣が決める。
 
すべてを経営陣が決めて、実行部隊はつねに指示を待つような集団は、人で言えば、親の言うことをきかないと動けない小さな子供か、介護が必要になった老人のように、一人では生きていけない存在です
 
会社という集団が一つになって動くためには、そういう人の自律的に動く仕組みを集団のなかに築いていかなければいけない。
 
では、そのために必要なことは何か?
 
続きは明日です。
 
必ず学べることはある
学んだことは次の人にわたす
Everything is beautiful, nothing hurt