キムライフ・キムライブ

もらったものは次の人に渡す。日常での気づき、過去のトヨタでの出会い・経験、大好きな本や音楽などからもらったものがどこかの誰かにわたり、もし役に立てればうれしいです。

一人ひとりの力って結構すごい

一人ひとりの力って結構すごい。
 

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今回の新型コロナウィルス感染拡大をみてそう思います。

https://thespinoff.co.nz/wp-content/uploads/2020/03/Covid-19-Transmission-graphic-01.gif?fbclid=IwAR1EsEHn3q2blbpWnYfGRyJaBYiwhsoC3LnPVgGsnMTJ01yVG1JJhx33r7s

 
このシンプルな動画は、そのことをとてもわかりやすく示しています。
 
この週末は、さすがに人出がほぼなかったようですが、自粛が求められる中で
 
特に若者を中心に街に出て、食事やお酒を楽しんだり、花見を楽しむ人たちもずいぶんいました。
 
繁華街の人出はかなり減ってはいますが、学生街など地方の居酒屋となると、案外満員だったりしたようです。
 
ニュースでそんな人たちへのインタビューをよく見ました。
 
「自分は若いからかからない。かかっても重症にはならないから大丈夫」
「自分さえ気をつけていればいい」「気にしすぎだと思う」
 
若者は、そんな楽観的というか、無責任なコメントをあっけらかんと答えていました。何を考えているんだと思う人もいたと思います。でも、
 
なぜ、若者たちは自粛を求められているのに、そんな風に答えるのか?行動できるのか?
 
こういう行動を楽観バイアスというそうです。人間は不安であればあるほど、その不安な現実から目をそむけて、楽観的に考えたり行動する傾向があるそうです。
 
そういう気持ちも確かにあると思いますが、自分が思うに、
 
若者は自分たちに力とか、影響力がないと思っているのではないか?
 
その自信のなさから人に迷惑をかけることはないと思って、無責任な言動をしてしまっているのではないか?
 
自分自身に満足しているか?との質問に、諸外国の若者の8割以上があると答えたのに対し、日本の若者であると答えた若者は半分もいなかったそうです。
 
でも今回、一人ひとりの力は、若者たちが見くびっているほど小さくはないことがハッキリしたと思います。
 
素粒子物理学という物質はどんな風にできているのか、そのミクロの姿を突き止めようとする学問がありますが、その真理を突き止めることはとてもむずかしいそうです。
 
なぜなら、ミクロの世界を測定しようとすると、その測定する行動が物質に影響を及ぼして、物質の素を突き止めることができないんだそうです。
 
それは、人が質問されると、その質問に誘導されたり、喜ばせようとして、本当の自分のことを答えなくなるのと似ています。
 
人は生きているだけで、自分以外の誰かに何か影響をあたえている。そんな力をみんな一人ひとりが持っている。
 
そんな自信を持てたら、みんな責任感をもつことができて、危機感のある行動をとれるようになるのではないか?
 
そんなふうに、一人ひとりが生きている社会、世界は素晴らしいなと思います。
 
今回の新型コロナウィルスとの戦いが、一人ひとりが自分の力に自信がもてるようになり、行動が変わる、そして、社会が変わるキッカケになるといいなと思います。
 
必ず学べることはある
学んだことは次の人にわたす
Everything is beautiful, nothing hurt