キムライフ・キムライブ

もらったものは次の人に渡す。日常での気づき、過去の出会い・経験、大好きな本や音楽などからもらったものがどこかの誰かにわたり、もし役に立てればうれしいです。

人は一人では強くなれない。誰でも必ず誰かの役に立てる。

お客様を強くするなんて、おこがましい。相手にとって余計なお世話ってこともある。そう思う人も多いかもしれません。
 
そういう自分も昔はそうでした。自分に力はないと思ってたし、人生は人それぞれで、最後はそれぞれ自分でがんばるしかなく、自分がどれだけがんばってもその人次第だと思っていました。
 
また若いときは、人に頼るのはカッコ悪いし、人脈をつかうのは卑怯だとも思っていました。
 
でも、そもそも人は一人では生きていくことはできません。万能な人なんていません。得意なこともあれば、不得手なこともあります。
 
人は今、すべての動物の中で最も繁栄している動物ですが、「サピエンス全史」という本では、
 
人が繁栄した理由は人にはみんなが目指す夢を描いて、その夢に向けて、集団をつくり、一体となって動く能力があるからだ
 
と書いてありました。
 

 

一人ひとりの力は動物にくらべて小さくても、それぞれの能力には違いがあって、強い動物をみんなで持ち味に応じて役割分担してチームで戦って勝つ。

 

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クルマは3万点以上の部品からなる製品です。一つの車を開発・製造するために何千人という人が関わります。各々の部品の開発製造にはそれぞれのノウハウがあり、車の開発には多くの部品メーカーが参加します。一人の天才で生まれる製品ではありません。
大学時代、バンドをやっていましたが、バンドは自分ではできないことができる仲間が集まって、同じ曲を演奏して、人の心を動かします。
 
 
一見さんお断りの花街のビジネスは、お客様に新しいお客様を紹介いただいて、そのお客様を育てて、またそのお客様に新しいお客様を紹介いただくというスタイルで400年以上続いています。
 
人ひとりの能力には限りがあります。つくり出すものが大きくなればなるほど、いろんな人が自分のできることをみがいて、その力をあわせる必要があります。
 
そして今、新型コロナウィルスの感染拡大は、一人の人が及ぼす影響を大きさを表しています。
 
誰の役にも立たない人なんていない。一人ひとり違う。だから、人は誰でも他人にはできない何かを持っている。
 
逆に、人は自分一人では何もできないという謙虚さを持たなければいけないと思います。
 
そんな風に思う人たちが集まって、何かをめざすとき、何かが生まれ、人の笑顔をつくり、一人で生きるより強い人をつくる。それはマイルスデイビスの新しい音楽の生み出しかたでもありました。
 
そんな自信と謙虚さをもって、お客様の笑顔をつくり、お客様を強くして、成長できる会社、成長する自分をめざしたいと思います。
 
必ず学べることはある
学んだことは次の人にわたす
Everything is beautiful, nothing hurt