キムライフ・キムライブ

もらったものは次の人に渡す。日常での気づき、過去の出会い・経験、大好きな本や音楽などからもらったものがどこかの誰かにわたり、もし役に立てればうれしいです。

マトリックスみたいな世界が来るのか?

新型コロナウィルスの影響で、外出自粛、在宅勤務が拡がっています。
 
アフターコロナの社会は大きく変わると言う方がいます。
 
在宅勤務は出勤する必要がないので、通勤費を払わなくていい、オフィスもいらない、その分コストを削減できる。働くことも今よりアウトプット重視になるので、働く人に求めることもハッキリします。働く人も自由な時間が増えるし、コストが下がる分いくらか給料も上げてもらえるかもしれません。
 
今回をキッカケに働き方を大きく変えたところは、コスト削減でき、採用力も上がり、競争力を大きく向上させることができる。
 
その人はそう言います。
 
仕事以外でも、オンライン飲み会など新しいコミュニケーションが始まり、結構面白い。
 
オンライン飲み会は子育て中の人も気軽にできるし、簡単に会えない遠くの人、海外の人とだってできる。
 
たしかに、世の中はこれをキッカケに変わっていくかもしれません。
 
人は楽な方にながれます。いったん流れたらもどれない。
 
「ぼくらの仮説が世界をつくる」という本があります。とてもおもしろい本です。
 
ぼくらの仮説が世界をつくる

ぼくらの仮説が世界をつくる

  • 作者:佐渡島 庸平
  • 発売日: 2015/12/11
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)
 

 

その中に、人の感覚、たとえば暇や面倒くささといった感覚はどんどん変わっているということが書いてありました。昔は暇な時間というと1時間とか2時間とか、だから、よく暇つぶしに映画を観に行きました。だけど、今暇つぶしに映画に行く人はいなくなりました。スマホが現れてから暇な時間が細切れになったからです。
 
みんな暇つぶしにSNSやスマホのゲームをします。暇は10分程度の時間に細切れになり、つぶされます。観るのに2時間かかる映画は意志をもって観るものになりました。
 
自分は音楽を聴きますが、昔はレコード。レコードのほうが音がいいのでしばらくはCDを聴かずにがんばってましたが、聞く前にレコードをふいて、注意深く針をおとし、20分たったらA面からB面にレコードをひっくり返さないといけません。結局、拭く必要もなく、プレーヤーに入れるだけで1時間聴けるCDで聴くようになりました。そして、ipodができて、大量の曲を無制限に聴けるようになると、CDケースを開けて入れることすら面倒くさくてやらなくなってしまいました。
 
買い物もずいぶんネットでやるようになりました。今では当たり前になったネット通販ですが、本格的に始まったのは約25年前。あっという間に拡がりました。
 
Googleやアマゾンに自分の情報を提供して、自分でいろいろ調べて選ぶより、彼らが勧める情報で判断したり、本を買ったりするようになりました。
 
そして、VR技術。この領域の技術進歩のスピードにも目を見はるものがあります。今ではかなり安価で本格的なVRが楽しめるようになりました。リアルを体験するのは面倒くさいからVRで済ますということがこれからどんどん増えていくはずです。
 
今回の新型コロナはこうした流れをより確かで、徹底的で、速いものにするに違いありません。
 
その究極の姿は映画マトリックスの世界。
 

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人がコードを自分の首にさしこみ、ヴァーチャルな世界に生きる世界です。マトリックスでは、人間が人間らしさを取り戻すためにヴァーチャルな世界をコントロールする巨大コンピューターに戦いを挑み勝利しますが、果たして我々が生きる現実の世界はどうなっていくのか?
 
20年後の社会はどんなふうになっているのだろう?自分はどんなふうに生きているのだろう?
 
人間とは何かが問われる時代がくる気がします。
 
必ず学べることはある
学んだことは次の人にわたす
Everything is beautiful, nothing hurt