キムライフ・キムライブ

もらったものは次の人に渡す。日常での気づき、過去の出会い・経験、大好きな本や音楽などからもらったものがどこかの誰かにわたり、もし役に立てればうれしいです。

真理と出会ったと思った本8冊 その2

昨日の続きです。
 

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生物学者福岡伸一さんが生命とは何かを書いた本です。人のお腹は体の外側だとか(口から肛門までつながる管なので、体の外側になります)、人の体は食べたものでできているとか、半年に一回入れ替わっているとか、記憶は今のものだとか、目ウロコの話がいっぱい続きます。
 
命とは変わり続けること。変わり続けることで平衡、バランスをとっているのが命。変わることが止まることが死。
 
動きつづけ、かわりつづけることが生きることというだという考え方がすごくかっこいいなと思いました。

 

www.kim-life.com

動的平衡 生命はなぜそこに宿るのか

動的平衡 生命はなぜそこに宿るのか

  • 作者:福岡 伸一
  • 発売日: 2009/02/17
  • メディア: 単行本
 

 

6. イチロー「インタビューズ」
 
野球を極めた人といえばイチローでしょう。イチローの言葉に最初に感心したのはTVのスペシャル番組でした。
 
打てない自分が嫌になって吐いたりメンタルになりかけたことがある。好きでやっている野球。打席に立つときは最高の気持ちで立ちたい。そのために唯一大切なことは「積み重なる」こと。
 
その後、トヨタ自動車の豊田社長がイチローと対談したYouTubeの動画を見たのですが、これがまたなるほどと思う名言のオンパレード。
 
 
スポーツ選手は自分のやっていることを言語化するのが苦手な人が多いですが、イチロー選手はそれを言語化することで自分のしていることを標準化し、その標準を改善し続け、自らを成長させ続けます。
 
イチローさんのビデオや本はチェックしましたが、インタビューズは最もイチローさんの話が読める本。
イチロー・インタビューズ 激闘の軌跡 2000-2019

イチロー・インタビューズ 激闘の軌跡 2000-2019

 

 

7. マイルスデイビス「マイルスデイビス自叙伝」
 
マイルスデイビスは最も好きなミュージシャンの一人。ほとんどのアルバムを持っています。彼ほど新しい音楽を生み出し、かつ、ミュージシャンを育てた人はいません。ヨーロッパにいた時に、英語の勉強のために自叙伝を英語で読みました。
 
マイルスデイビスの私生活は薬漬けのすごい日々ですが、音楽に関してはイチローを同じようにすごく真面目で追及することを死ぬまでやめなかった人です。
 
前にもご紹介しましたが、
 
30代から新しいものを自分で生み出すことはできなかった。でも、自分にはこれからの音楽がどうなっていくかはわかった。あとは、それを演奏できる若者を集めて、一緒に演奏すること。すると、その時何かが生まれた。
このやり方はその後仕事で新しいことにチャレンジする時に常に心がけていることです。
8. 岡本太郎「自分の中に毒をもて」
 
岡本太郎さんは大阪万博太陽の塔で有名になった日本を代表する画家です。万博から約10年後カセットテープのCMでのフレーズ「芸術は爆発だ!」も有名です。本も何冊も書かれています。この本はその中の一冊。
 
迷った時には、必ず自分が嫌だと感じる方を選ぶ。なぜなら、嫌でないことを選べず迷うということは、嫌なことが自分の本当にやりたいことだからだ。
 
迷った時に嫌だと感じることが本当に自分がやりたいことというのは、目うろこでした。自分の本当の気持ちに忠実に生き続けた岡本太郎さんはすごい人だと思います。
 
自分にはとてもできないことですが、少なくとも常に嫌だと思うことを勇気を持って選べる自分を目指したいなと思います。
 
自分の中に毒を持て<新装版> (青春文庫)

自分の中に毒を持て<新装版> (青春文庫)

  • 作者:岡本 太郎
  • 発売日: 2017/12/09
  • メディア: 文庫
 

 

必ず学べることはある
学んだことは次の人にわたす
Everything is  beautiful, nothing hurt