キムライフ・キムライブ

もらったものは次の人に渡す。日常での気づき、過去の出会い・経験、大好きな本や音楽などからもらったものがどこかの誰かにわたり、もし役に立てればうれしいです。

吉村知事にみる信頼のつくりかた

今回の新型コロナの一連の対応はほんとにいろいろと勉強になります。
 
この間、三歩すすんで二歩さがるという話しを書きましたが、三歩すすむには、進みましょうと語っている人を信頼していなくては最初の一歩を踏み出すことはむずかしい。
 
今回、大阪に住んでいて、吉村知事はほんとに信頼できるなぁと思います。
 

f:id:y314t923:20200525095337j:plain

 

昔、会社で信頼を築くために必要なこと三つを教えてもらいました。
 
ひとつめは、同じ船に乗っているとお互いに思えること。
ふたつめは、約束を守ること。守れない約束はしないこと。
みっつめは、必死にコミュニケーションすること。
 
この三つの観点から、今回の吉村知事のことを振り返ってみたいと思います。
 
まず、同じ船に乗っていると思えること。
 
食い倒れの街で中小企業も多い大阪で、吉村さんは一貫して、新型コロナ感染によって失われる命と経済破綻によって失われる命、このバランスをとることが大事だと主張されています。
 
そのために飲食店や企業が一番困っている家賃補助を強く要望。そのほかにも学校再開については、まずは受験の学年を優先するなど、ほんとにみんなが困っていることに集中した政策を打ち出すことで、自分たちのことをほんとにわかってくれているという気持ちが生まれていると思います。
 
そして、吉村さんは政治家は使い捨ての方が僕はいいと思いますと言い切りました。その発言を聞いて、多くの人は、選挙目当てではないかと揶揄される政治家が多いなかで、吉村さんはほんとに自分たちと同じ船に乗っていると感じたと思います。
 
次に、約束を守る。守れない約束はしない。うそをつかない。
 
財政が豊かな東京が次々と支援金を打ち出したとき、同じような支援は考えないのかとの記者の質問に、吉村さんは大阪には同じレベルではできませんとすぐにハッキリとコメントしました。
 
大阪モデルを作って、明確に数値で判断するごまかしのきかない形で休業要請を緩和しました。重要な情報をすべて公開して、その情報に基づいて判断するというのは、まさしく隠し事をしない、うそをつかないやり方だったと思います。そして、約束どおり緩和されました。
 
最後に、必死にコミュニケーションする。
 
#吉村寝ろとSNSでつぶやかれ、みんながいつ寝てるのかと思うほど、テレビ番組に出演。大阪の状況と自らの考えを繰り返し説明されました。まさに、必死のコミュニケーションだったと思います。
 
これからどうなるかがわからない時代、さらに新型コロナみんなが不安になっている今、最も大事なことの一つは信頼だなとつくづく思います。
 
必ず学べることはある
学んだことは次の人にわたす
Everything is beautiful, nothing hurt