キムライフ・キムライブ

もらったものは次の人に渡す。日常での気づき、過去の出会い・経験、大好きな本や音楽などからもらったものがどこかの誰かにわたり、もし役に立てればうれしいです。

週刊問題解決講座 第4回 ステップ1③自分の思いの見つけかた

自分の思いを会社の思いに重ねあわせるという話を書きました。
 
でも、
 
自分の思いなんてハッキリ持っている人はそう多くないかもしれません。
 
どうやったら、自分の思いを持つことができるのか?
 

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「30にして立つ、40にして惑わず、50にして天命を知り、60にして耳従い、70にして心の欲するところに従えども、矩(のり=ルールのこと)を超えず」
 
と言いました。実に紀元前500年、今から2500年も前のことです。自分は今60歳の手前ですが、自分の人生をふりかえってみると、実にしっくりきて、孔子ってすごいなと思いました。
 
が、これほど世の中が変わり、寿命ものびているのに、2500年前に言われたのと同じ成長というのは、いささか遅すぎたなぁ~と最近は反省しています。
 
信長は人生50年と言ったし、サザエさんの波平父さんは54歳です。自分なんか、信長なら死んでいるし、あんなにおじいさんに見える波平より年上になってしまいました。
 
今までの人生には満足してますし、やり直したいと思うほどの後悔もありませんが、
 
もっと若いうちに、自分の思いをはっきりともって生きたら、また違う人生になったんだろう
 
とは思います。
 
そもそも「自分の思い」とは何か?
 
昔、上司に3つの軸をもてと言われました。時間軸(歴史観)空間軸(国家観)そして人軸(人間観)です。
 
これから世の中はどうなっていくのか?自分はどうしたいのか?
国、社会とはどうあるべきか?自分はどんな社会に生きたいのか?
人はどうあるべきか?何のために生きているのか?自分は何のために生きたいのか?どんなふうに人を育てたいのか?
 
そういわれても、
 
3つの軸なんてわからないと思うかもしれません。でも、それは違います。はっきりと言葉にしていないだけです。
 
生きている以上必ず何かを思っているはずです。
 
自分はそれをいろんな本を読んだり、人と出会ったり、成功したり失敗したりしながら、孔子のいうペースで学んでいったのですが、もっと早くから意識していれば、もっと早く言葉にできていたと思います。(もちろん、その言葉は経験とともに更新されていくものだと思いますが。)
 
この間「非常識な成功法則」という本を読みました。

 

非常識な成功法則【新装版】

非常識な成功法則【新装版】

 

 

この著者のいう成功が誰もが望む成功かどうかには疑問は残りましたが、自分が思う成功を実現するための法則として、とても学びのおおい本でした。その本に自分の思いをはっきりさせる方法が紹介されています。
 
まず、やりたくないことをはっきりさせる。
 
いきなり、やりたいことを考えると、やるとほめられるからやりたいと思い込んでいることをやりたいことと勘違いすることがあるからです。
 
だから、まずは、自分の人生をふりかえってみて、できるだけ自分勝手に自分がやりたくないことをはっきり書き出してみる。
 
なんとなくやりたくないことがあったら、そのどこがやりたくないのかまで考える。たとえば、営業がやりたくないという気持ちがあるとしたら、なぜ営業はやりたくないのかを考える。すると、無理やりお願いするのが嫌だとか、断られるのが嫌だということがわかります。
 
それが終わったら、今度はやりたいことをはっきりさせる。
 
そうすると、やりたくないことのなかに、やらずにすむことと、やりたいことをやるために、やりたくなくてもやらなければいけないことがはっきりする。すると、やりたいことをやるときの迷いがなくなる。
 
たとえば、お客様のありがとうが聞きたい場合、提案が必要で、提案すれば断られることのほうが多いかもしれません。それでも、ありがとうが聞きたくて、提案をする。逆に、お願い販売はやめて、その分提案で売れるように努力する。
 
つまり、やりたくないことをやらざるを得なくても、やりたいこと。それがすなわち、自分の本当の思い。
 
そんな思いの延長線上に、自分の軸は見えてくるはずです。
 
そして、みえたらそれを紙に書いてみる。そして、自分で語ってみる。そのとき、自分がわくわくしたら、それが会社の思いに重ねあわせることができる自分の思いです。
 
必ず学べることはある
学んだことは次の人にわたす
Everything is beautiful, nothing hurt